ひさん‐ばい【飛散灰】
⇒飛灰
ひし‐ばい【菱灰】
ヒシの実の殻を焼いて作った茶褐色の灰。主に香炉に用いる。
ひ‐ばい【飛灰】
燃料を燃焼させたり、ごみを焼却したりするときに発生する排ガスに含まれる煤塵(ばいじん)。飛散灰。フライアッシュ。→主灰
ふうか‐せっかい【風化石灰】
生石灰（酸化カルシウム）が、空気中の水分を吸収し、粉末の消石灰（水酸化カルシウム）になったもの。
ほうしゃせい‐こうばい【放射性降灰】
⇒フォールアウト
まき‐ばい【蒔き灰】
茶の湯で、炭点前の際に炉中の灰や炭の上にまく灰。灰を番茶で湿したもの。
みじん‐こっぱい【微塵骨灰】
《「こっぱい」は「こはい（粉灰）」の音変化》微塵を強めていう語。こなみじん。こっぱみじん。→骨灰
もっ‐かい【木灰】
草木を焼いた灰。きばい。
やけ‐ばい【焼け灰】
焼けてできた灰。
よう‐かい【洋灰】
⇒セメント
