いぞく‐ねんきん【遺族年金】
1 生計の担い手である被保険者が死亡したとき、国民年金・厚生年金保険や各種共済組合などから、一定の要件を満たす遺族に給付される年金。公的年金は2階建て方式といわれ、受給資格のある全国民に給付され...
いぞくほしょう‐いちじきん【遺族補償一時金】
業務災害に対して給付される労災保険のうち、遺族補償給付の一。遺族補償年金の受給資格者がいない場合に、配偶者・子・父母・孫・祖父母・兄弟姉妹などのうち、最先順位者に支給される。
いぞくほしょう‐きゅうふ【遺族補償給付】
業務災害に対して給付される労災保険の一。労働者が業務上の事由で死亡した場合、遺族に支給される。また、遺族特別支給金・遺族特別年金・遺族特別一時金などが支給される。通勤災害の場合は遺族給付という。...
いぞくほしょう‐ねんきん【遺族補償年金】
業務災害に対して給付される労災保険のうち、遺族補償給付の一。受給資格者(死亡した労働者の収入によって生計を維持していた配偶者・子・父母・孫・祖父母・兄弟姉妹で一定の年齢要件等を満たす者)のうち、...
いちじ‐ひなん【一次避難】
災害発生の直後に、命を守るため安全な場所へ行くこと。指定緊急避難場所や広域避難場所への移動をいう。→二次避難
いちじょうほうきょうゆう‐アプリ【位置情報共有アプリ】
複数人が互いに位置情報を伝え合うためのスマートホン向けアプリ。外勤スタッフの業務管理や災害・遭難に備えるもの、個人が待ち合わせに利用するものなどがある。
いてんそくしん‐くいき【移転促進区域】
大規模な自然災害などが発生した地域や建築基準法で規定された災害危険区域のうち、住民の生命・身体・財産を災害から保護するために住居の集団的移転を促進することが適当であると認められる区域。
いどう‐きちきょく【移動基地局】
携帯電話などの基地局と同様の機能を搭載した自動車。災害や事故などによって既存の基地局の処理能力を超えたり、機能が停止したりした場合に出動し、運用される。移動基地局車。車載基地局。
いどう‐ゆうびんきょく【移動郵便局】
1 自動車などを利用して災害地や観光地などに出張し、業務を行う郵便局。 2 一時閉鎖中の簡易郵便局の代替として、日本郵便が運行する車両型郵便局。郵便窓口業務やATMによる預貯金の受け払い・送金な...
イベント‐リスク【event risk】
自然災害や大事故、政変、テロ行為などの予期せぬ出来事によって金融商品の価値が暴落し、市場に混乱を生じさせる危険性。