もう‐てん【盲点】
1 網膜の、視神経が入ってくる部分。視細胞を欠くため光が当たっても光覚を起こさないが、ふだんは意識されない。発見したフランスの物理学者の名からマリオット盲点とよばれる。盲斑。視神経乳頭。 2 う...
もう‐はん【盲斑】
「盲点(もうてん)1」に同じ。
もうよう‐たい【毛様体】
眼球の水晶体を輪状に取り囲む組織。水晶体の厚さを変えて屈折度を調節し、像の焦点を合わせる働きをする。また、硝子体・水晶体・角膜などの眼球組織に栄養を供給する房水を産生・分泌する。→葡萄膜
モエナモティ‐いせき【モエナモティ遺跡】
《Mainamoti Ruins》バングラデシュ東部の都市クミッラの郊外にある仏教遺跡。インドとの国境に近い丘陵地に、7世紀から13世紀にかけて栄えたカドガ王朝、デーバ王朝、チャンドラ王朝の時代...
もく【目】
[音]モク(呉) ボク(漢) [訓]め ま さかん [学習漢字]1年 〈モク〉 1 め。「目前/刮目(かつもく)・耳目・衆目・属目(しょくもく)・着目・注目・鳥目・瞠目(どうもく)・眉目・瞑目...
もくせいおうだん‐しょうわくせい【木星横断小惑星】
公転軌道が木星の軌道と交差する小惑星の総称。近日点と遠日点が木星の軌道よりそれぞれ内側と外側にあるものを指す。
もく‐てき【目的】
1 実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。「当初の—を達成する」「—にかなう」「旅行の—」 2 倫理学で、理性ないし意志が、行為に先だって行為を規定し、方向づけるもの。 [用法]目的...
もく‐はずし【目外し】
囲碁で、碁盤の隅の3線と5線の交点。
もぐら‐たたき【土竜叩き】
1 制限時間内に、複数の穴から顔を出すモグラの頭をハンマーでたたいて得点を競うゲーム。また、そのゲーム機。 2 (1から転じて)一か所を制圧すると別の場所で次々と新たな活動を開始するため、なかな...
もしき‐ち【模式地】
ある固有の名称でよばれる地層が分布する代表的な地点。国際地質科学連合(IUGS)が地質学上の世界的な基準地として認めた場合は、国際標準模式地とよばれる。