やく‐もの【約物】
印刷で、文字・数字以外の記号・符号活字の総称。句読点・括弧(かっこ)・数学記号など。
ヤクロムこ【ヤクロム湖】
《Yak Lom》カンボジア北東部、ラタナキリ州にある湖。バンルンの南約5キロメートルに位置する。4000年程前の噴火でできた直径約750メートルの火口湖であり、周辺には少数民族のタンプーン族の...
やく‐ろん【約論】
短くつづめて要点だけを論じること。また、その論。
ヤクーツク【Yakutsk/Якутск】
ロシア連邦東部、サハ共和国の首都。レナ川中流に臨む河港をもつ。1632年にコサックが築いた砦(とりで)に起源し、17世紀から18世紀前半にかけて毛皮交易の拠点になった。19世紀末の金などの鉱床の...
ヤシュハナクムナランホ‐こくりつこうえん【ヤシュハナクムナランホ国立公園】
《Parque nacional Yaxhá-Nakum-Naranjo》グアテマラ北部、ペテン県にある国立公園。2003年に設置。同県東部のヤシュハ・ナクム・ナランホ・トポシュテなどのマヤ文明...
やすだ‐ざいばつ【安田財閥】
安田善次郎が築いた財閥。安田保善社を拠点にして銀行業を中心に発展したが、翼下に有力な産業部門を持たなかった。第二次大戦後、GHQの指令で解体。
やだ
1 焼き物のきず。 2 弱点。欠点。弱み。「日頃—のあるこの嘉平次」〈浄・生玉心中〉
やつで‐ひとで【八手海星】
ヒトデ科のヒトデ。磯にすみ、直径約10センチ、焦げ茶色で青や白の斑点がある。腕は長く、ちぎれやすいが再生し、7〜10本のものがみられる。房総半島以南に分布。
やとい‐どめ【雇い止め】
有期労働契約の期間満了時に事業主が契約の更新を拒否し、一方的に契約を終了させること。→派遣切り [補説]労働者保護の観点から、使用者は有期契約労働者に対して、契約更新の有無やその判断基準を明示す...
やといどめ‐ほうり【雇い止め法理】
有期労働契約において使用者が客観的・合理的な理由なく契約更新を拒否すること(雇い止め)を違法とする考え方。労働者保護の観点から形成された判例法理で、そのような場合、契約は更新されたものとして扱われる。