あか‐ら【赤ら】
[名] 1 《飲めば顔が赤くなるところから》酒。あか。「—呑(の)め」〈浮・二十不孝・五〉 2 他の語の上に付いて複合語をつくる。 ㋐赤みを帯びているさまを表す。「—顔」 ㋑《上代語》つやつや...
アガット‐マリーナ【Agat Marina】
グアム島南西部の町アガットにあるマリーナ。ハガニアボートベイスンに次ぐ同島の代表的なマリーナであり、スキューバダイビングや釣りなどマリンレジャーの拠点となっている。
アガディール【Agadir】
モロッコ南西部、大西洋に面する港湾都市。スース川河口の北に位置する。16世紀前半にポルトガルの支配下に置かれ、交易の拠点になった。フランス植民地時代、ドイツが軍艦をこの港に派遣し、フランスを威嚇...
あきた‐くうこう【秋田空港】
秋田県秋田市にある空港。特定地方管理空港の一。昭和56年(1981)新秋田空港として開港し、同年、現名称に変更。→拠点空港
あきた‐じょう【秋田城】
秋田市寺内にあった古代の城。出羽柵(でわのさく)を移して天平5年(733)設置。以後、平安時代に至るまで東北経営の拠点となった。
アキダウアナ【Aquidauana】
ブラジル中西部、マトグロッソドスル州の町。アキダウアナ川沿いに位置する。南部パンタナールへの観光拠点で、宿泊施設も多い。
秋(あき)の鹿(しか)は笛(ふえ)に寄(よ)る
《発情期である秋の鹿は鹿笛にもすぐに近寄ってくるところから》弱点につけ込まれて利用されやすいことのたとえ。
あき‐らか【明らか】
[形動][文][ナリ] 1 光が満ちて、明るく物を照らしているさま。曇りなく明るいさま。「水の中に—な光線がさし透って」〈花袋・田舎教師〉 「夜深き月の—にさし出でて」〈源・椎本〉 2 はっきり...
アキレウス【Achilleus】
ホメロスの叙事詩「イリアス」の主人公。ペレウスと女神テティスの子。トロイア戦争に参加、敵の総大将ヘクトルを討った。不死身であったが、唯一の弱点のかかとをパリス(一説にアポロン)に矢で射られて死ぬ...
アキレス‐けん【アキレス腱】
1 ふくらはぎにある腓腹(ひふく)筋・平目(ひらめ)筋を、かかとの骨に付着させる、人体中最大の腱。踵骨腱(しょうこつけん)。 2 《神話アキレウスの故事から》いちばんの弱点。「相手の—をつく」