かい‐つま・む【掻い摘む】
[動マ五(四)](多く「かいつまんで」の形で用いる)要点を大ざっぱにとらえる。概括する。「—・んで言えば」
かいてん‐いどう【回転移動】
平面または空間で、点または図形が、その形および大きさを変えることなく、一定点を中心としてある角度回転し、他の位置に移動すること。
かいてん‐うんどう【回転運動】
物体あるいは質点系が、相互の相対的位置を変えずに、一定の軸のまわりを回る運動。
かいてん‐かく【回転角】
平面上において、固定軸あるいは一定点を中心に、図形または物体をある角度だけ回転するとき、その角度。
かいてん‐じく【回転軸】
1 点または点の集合が回転運動するとき、その中心となる固定した直線。 2 機械の回転する部分にある心棒。
かいてん‐たいしょう【回転対称】
一つの点を中心に、ある図形を360/n度回転させたとき、元の図形に完全に重なり合うこと。このとき、nは2以上の整数であり、n回対称性という。
かい‐ど・る【掻い取る】
[動ラ五(四)] 1 着物の裾や褄(つま)を手で引き上げる。「半纏の裾を—・り」〈鏡花・婦系図〉 2 要点をあげて示す。かいつまむ。「人の気みじかくなりて、何事をも—・りていふなり」〈色道大鏡・一〉
かい‐の‐いえ【貝の家】
《Casa de las Conchas》スペイン西部の都市サラマンカにある邸宅。旧市街のサラマンカ大学内に位置する。15世紀から16世紀にかけて建造。スペイン独自のルネサンス建築様式の一つ、プ...
かいはつきょうりょく‐たいこう【開発協力大綱】
日本が開発途上国に対して行う開発支援の理念や重点政策、実施のあり方について定めた文書。それまでのODA大綱を改定、名称を変更したもので、平成27年(2015)に閣議決定された。重点課題として、(...
かいばつ‐ひょうじ【海抜表示】
その地点の海抜を示した標識。ポストや電柱などにシールを貼って示す場合もある。津波などの被害を回避するための目安に利用する。