きんぞく‐ひろう【金属疲労】
金属材料に外力が繰り返し加わり、無数の微小な亀裂が生じること。材料がもろくなって、やがては破壊される。
ぎん‐が【銀河】
1 天の川。地球上から見たときの銀河系。天漢。銀漢。《季 秋》 2 銀河系と同等の規模をもつ無数の恒星や星間物質からなる集合体。形から、渦巻き銀河・棒渦巻き銀河・楕円銀河・不規則銀河などに分類さ...
け‐かき【毛掻き】
[名](スル)《「けがき」とも》 1 織物の仕上げの工程の一。無数の小さなかぎ針をつけた棒や刷毛(はけ)などで、織物の表面をかいて、けば立てること。また、それに使う道具。 2 製革工程の一。鈍刀...
けん‐じゅ【賢衆】
仏道を修得した人々。高僧たち。「無量無数の—来りて」〈栄花・鶴の林〉
げんし‐ろん【原子論】
世界は空虚な空間と無数の不可分な原子からなり、同種原子の離合集散に応じて感覚的物質が形成されるとする、古代ギリシャに始まる哲学説。19世紀になって、元素はそれぞれ一定の性質および質量をもつ原子か...
コントラバスをひく【コントラバスを弾く】
東郷青児による油絵。大正4年(1915)の作品。コントラバス奏者と楽器を無数の分割線で表現したもので、キュビスムの影響を感じさせる作品。東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館蔵。
ごうが‐しゃ【恒河沙】
《ガンジス川の砂の意》 1 数量が無数であることのたとえ。 2 数の単位。10の52乗。一説に10の56乗。→位(くらい)[表]
サリャルカ【Saryarka/Сарыарқа】
カザフスタン北部、カザフ高地の一部の地域名。コスタナイ州とアクモラ州にまたがり、ナウルムズム、およびコルガルズィン国立自然保護区に含まれる。広大なステップ地帯に無数の湖沼や湿地帯が点在し、ピンク...
しまじょう‐こうぞう【島状構造】
蒸着などで生じる、無数に分割された島のような構造。一様な薄膜が形成されず、下地の温度が高い場合になることが多い。島状組織。
しゃ‐かい【沙界】
仏語。ガンジス川の砂の数のように無量無数にある世界。