そんざいとむ【存在と無】
《原題、(フランス)L'Être et le Néant》サルトルの哲学書。1943年刊。無神論的実存主義の原典といわれ、存在するものはすべて善とするキリスト教的存在論を否定した画期的な著作。特...
たて‐なし【楯無】
《楯を必要としないほどじょうぶに作ってある意》 源氏八領の鎧(よろい)の一。 甲斐武田家に伝えられた鎧の一。
たなし【田無】
東京都中北部にあった市。青梅(おうめ)街道の宿場町として発達。西武新宿線が通じる住宅地。平成13年(2001)保谷市と合併して西東京市となった。→西東京
つき‐な【付き無】
[連体]変な。おかしな。「—事を言ふまいぞ」〈洒・辰巳之園〉
なむ【南無】
《(梵)namasの音写。南摩・納莫などとも音写。敬礼(きょうらい)・帰命(きみょう)と訳す》仏語。仏・菩薩(ぼさつ)に向かって、心からの帰依を表す語。その名を呼ぶときに冠する。
なも【南無/那謨】
[感]「なむ(南無)」に同じ。「—当来導師とぞ拝むなる」〈源・夕顔〉
はつ‐む【撥無】
[名](スル)払いのけて信じないこと。否定して排除すること。「憎愛の二極を—して」〈有島・惜みなく愛は奪ふ〉
ひら‐たねなし【平核無】
柿の一品種。実はやや角ばった形で種子がない。新潟の原産。渋があるためさわし柿にする。
ぶ【無】
[接頭]名詞または形容動詞の語幹に付いて、それを打ち消し、否定する意を表す。不(ぶ)。 1 …でない、…しない、などの意を添える。「—風流」「—遠慮」 2 …がわるい、…がよくない、などの意を添...
ぶ【無】
⇒む