しょうしゃ‐ぜいか【照射脆化】
[名](スル)原子炉圧力容器が核分裂で生じる中性子を浴びてもろくなること。またその現象。過酷事故につながる危険性が高いとされる。
しょうしゃ‐そんしょう【照射損傷】
⇒放射線損傷
しょう‐しょう【昭昭/照照】
[ト・タル][文][形動タリ]明るく輝くさま。また、明らかなさま。「神典に挙げて—たるにして、疑うべきにあらず」〈加藤弘之・国体新論〉
しょう‐じゅん【照準】
[名](スル) 1 射撃で、弾丸が目標に命中するようにねらいを定めること。また、望遠鏡などで、目的物が鮮明に映るようにレンズの位置を定めること。「—を定める」「正確に—する」 2 一般に、ねらい...
しょうじゅん‐き【照準器/照準機】
爆撃・銃砲撃のねらいを定めるための装置。また、望遠鏡やカメラで、目的物に焦点を合わせるための装置。
しょう‐せい【照星】
小銃などの銃身の先端にある突起状の照準装置。照尺と合わせて用いる。
しょう‐ど【照度】
光に照らされている面の明るさの度合い。単位面積が、単位時間に受ける光の量で表す。単位はルクスまたはフォト。
しょうど‐けい【照度計】
照度を測定する計器。ルクスメーター。ルクス計。
しょう‐は【照破】
[名](スル)仏が広大な智慧の光で無明(むみょう)の闇を明らかに照らすこと。「梵天の大光明が、…人天三界を—した」〈啄木・葬列〉
しょうま‐きょう【照魔鏡】
悪魔の本性を照らし出すという鏡。転じて、社会や人物の隠れた本体を写し出すもの。「政界と財界の癒着をあばく—」