ちゅうと‐かくせい【中途覚醒】
1 眠りが浅く、入眠しても熟睡できず、起床するまでの間に何度も目が覚めてしまう状態。不眠症の症状の一つで、高齢者に多い。 2 冬眠期間中、体温が上昇して平熱程度になること。冬眠する一部の哺乳類で...
と
1 (打消しの助動詞「ぬ」のあとに付いて)…しない前。…しないうち。「我が背子を莫越(なこし)の山の呼子鳥(よぶこどり)君呼び返せ夜のふけぬ—に」〈万・一八二二〉 2 …する時。「宍串(ししくし...
とっけり
[副]熟睡するさま。ぐっすり。「逃げつ隠れつ、—夜の目も寝ねえせえだ」〈伎・小袖曽我〉
ね‐い・る【寝入る】
[動ラ五(四)] 1 眠りに入る。「床に入るやすぐに—・る」 2 よく眠る。熟睡する。「ぐっすり—・っている」 3 活気がなくなる。「元はあんな—・った子じゃなかったが」〈漱石・門〉
ね‐こ・む【寝込む】
[動マ五(四)] 1 ぐっすりと寝入る。熟睡する。「—・んでいて地震に気がつかない」 2 病気で床につく。「風邪で—・む」