ねっ‐さ【熱砂】
日に焼けた熱い砂。ねっしゃ。《季 夏》「—ゆく老婆の声もせずなれり/誓子」
ねっ‐しゃ【熱砂】
⇒ねっさ(熱砂)
ねっ‐し【熱死】
[名](スル)高気温状態の中で生じた体温の異常な上昇、脱水などの症状が重くなって死ぬこと。熱中症による死。→熱中症 [補説]屋外だけでなく屋内でも、また、日中だけでなく夜間にも発症する。対策は涼...
ねっしゃ‐びょう【熱射病】
高温多湿な環境下に長時間いたときなどに、身体の熱の放散が困難となり、体温が上がりすぎて起こる病気。不快・頻脈・頭痛・意識障害などが現れる。
熱(ねっ)し易(やす)く冷(さ)め易(やす)い
すぐ物事に熱中するが、飽きるのも早い。夢中にはなるが長続きしない。
ねっ‐しょ【熱暑】
日ざしが強くあついこと。暑熱。炎暑。「—にあえぐ」
ねっ‐しょう【熱傷】
熱湯などによるやけど。
ねっ‐しょう【熱唱】
[名](スル)歌曲を、情熱を込めて歌うこと。「アリアを—する」
ねっしょう‐し【熱傷死】
熱傷(高温・高熱による皮膚や粘膜などの損傷)を原因として死亡すること。熱傷ショック、気道熱傷、感染による敗血症、腎不全、多臓器不全による死亡などがある。
ねっしょう‐ショック【熱傷ショック】
熱傷によって、大量の体液が失われて血流量が減少し、臓器や組織の生理機能が障害される状態。