ジカ‐ねつ【ジカ熱】
⇒ジカウイルス感染症
じこ‐かねつ【自己加熱】
核融合反応に伴って発生するアルファ粒子が周囲の燃料と衝突を繰り返し、燃料が加熱される現象。これによって燃料が高温になると、核融合が連鎖的に発生するようになる。
ジュール‐ねつ【ジュール熱】
導体内を電流が流れるとき、電気抵抗によってその導体内に発生する熱。
じょう‐ねつ【情熱】
ある物事に向かって気持ちが燃え立つこと。また、その気持ち。熱情。「研究に—を燃やす」「サッカーに—を傾ける」「—家」
じょう‐ねつ【蒸熱】
蒸し暑いこと。蒸暑。「時方に三月、—我が盛夏の如し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
じょうはつ‐ねつ【蒸発熱】
⇒気化熱(きかねつ)
じょく‐ねつ【溽熱】
蒸し暑いこと。溽暑。
じんしょうこうせい‐しゅっけつねつ【腎症候性出血熱】
ハンタウイルスの一種が感染して起こる病気。野ネズミにつくダニに媒介される。5日ほど続く高熱、皮膚の発赤や出血斑、たんぱく尿や乏尿などの症状を呈する。HFRS(hemorrhagic fever ...
すいそか‐ねつ【水素化熱】
化合物に水素を付加させる水素化によって生じる反応熱。通常、1モルの化合物の水素化にともなって出入りする熱量の値で表す。
すいわ‐ねつ【水和熱】
水和にともなって生じる反応熱。1モルのイオンや分子が水和するときに吸収または発生する熱量で表される。