ガス‐れいきゃくろ【ガス冷却炉】
冷却材に気体を用いる原子炉の総称。特に、1950年代に英国で開発された黒鉛減速炭酸ガス冷却炉(コールダーホール型原子炉)や、フランスで開発された黒鉛減速炭酸ガス冷却天然ウラン金属燃料発電炉(UN...
ガソホール【gasohol】
《gasoline+alcoholから》自動車の燃料としてガソリンの代わりに用いられるアルコール。また、アルコールで走る自動車の総称。
ガソリン【gasoline】
沸点がセ氏30〜200度くらいの揮発性の液体で、炭化水素の混合物。石油の分留または軽油の接触分解によって得られるが、天然のものもある。内燃機関の燃料。さらに分留した工業用ガソリンは溶剤などにも使...
ガソリン‐きかん【ガソリン機関】
ガソリンを燃料とし、空気と混合して点火爆発させ、その圧力でピストンを押し下げ、動力を発生させる内燃機関。自動車・航空機などの動力源に広く使用。ガソリンエンジン。
きか‐ばくだん【気化爆弾】
酸化エチレンや酸化プロピレンなどの液体燃料を気化して霧状に拡散させ、空気中の酸素を利用して高温の爆発を起こす爆弾。蒸気雲爆発の原理を利用したもの。燃料気化爆弾。FAE。→サーモバリック爆弾
きかん‐ぶ【機関部】
船舶で、エンジンやボイラーなどの運転・整備や燃料の補給などを行う部門。
きじゅん‐はいすいりょう【基準排水量】
船舶の重量を表す排水量の計測・表示方法の一つ。積荷を満載した状態から燃料と予備水を除いた状態での排水量をいう。→満載排水量
きたい‐でんち【気体電池】
酸素・塩素・水素などの気体を用いる電極を二つ組み合わせて作った電池。燃料電池・酸アルカリ電池など。
きたい‐ねんりょう【気体燃料】
常温・常圧のもとで気体状態の燃料。石炭ガス・アセチレンガス・プロパンガス・天然ガスなど。
きどう‐エレベーター【軌道エレベーター】
地上から宇宙空間にまで達する軌道をもつ、未来技術に基づく想像上のエレベーター。高強度のケーブルを人工衛星などから地上に垂らし、逆方向にも遠心力を使って伸ばして約10万キロの長さの軌道を建造する。...