こぶし‐だけ【甲武信岳】
山梨・埼玉・長野の3県境にある秩父(ちちぶ)山地の高峰。標高2475メートル。甲斐・武蔵・信濃の国境にあるところからの名。甲武信ヶ岳。
こ‐ぼんのう【子煩悩】
[名・形動]自分の子を大変かわいがるさま。また、その人。「—な父親」
こ‐ま【小間】
1 小さい部屋。「叔父は其奥まった—に閉籠って」〈秋声・足迹〉 2 茶道で、四畳半以下の狭い茶室。 3 建築で、垂木(たるき)や根太(ねだ)などの配列の間隔。一般に、内法(うちのり)の幅。 4 ...
これ【此れ/是/之/維/惟】
[代] 1 近称の指示代名詞。 ㋐話し手が持っている物、または、話し手のそばにある物をさす。このもの。「—は父の形見の品です」「—を片付けてください」 ㋑話し手が、いま話題にしたばかりの事物など...
ころがり‐こ・む【転がり込む】
[動マ五(四)] 1 転がるようにして入り込む。「ボールが庭に—・む」 2 慌てふためいて入り込む。「事故を知らせに警察に—・む」 3 予期していなかったものが、急に手に入る。「遺産が—・む」 ...
声色(こわいろ)を遣(つか)・う
人の声色をまねる。「父の—・って弟を驚かす」
子(こ)を見(み)ること親(おや)に如(し)かず
親は、自分の子の性質や能力をいちばんよく知っている。子を知ること父に如かず。
こんけつ‐じ【混血児】
人種の異なる父母の間に生まれた子供。
こん‐だん【懇談】
[名](スル)打ち解けて親しく話し合うこと。「先生と父兄が—する」「—会」
こんてい‐しんせい【昏定晨省】
《「礼記」曲礼上から》夕方に父母の布団を敷き、朝は安否を心配すること。子が父母に敬愛の心をもって仕えること。