せい‐はん【整版】
[名](スル) 1 1枚の板や瓦に彫って作った印刷版。 2 「製版」に同じ。
せい‐はん【製版】
[名](スル)印刷で、原版をつくること。また、原版から印刷版面をつくること。凸版・凹版・オフセット・石版などすべての場合にいう。
せいひんこうほ‐ばん【製品候補版】
⇒ベータ版
せき‐ばん【石版】
《「せきはん」とも》平版印刷の一。石版石の表面に脂肪性インクで文字や絵などをかき、水と脂肪の反発性を利用して印刷する。1798年ドイツのゼーネフェルダーが発明。
ぜっ‐ぱん【絶版】
一度出版した本の版を廃棄して再び発行しないこと。また、その本。
ゼラチン‐ばん【ゼラチン版】
ゼラチンを用いた印刷版式の総称。ゼラチン凸版・コロタイプ版などがある。こんにゃく版もこの一種。
そうき‐アクセス【早期アクセス】
開発中の製品やサービスを、正式公開前に一部の利用者に無償または廉価で提供し、試用してもらうこと。開発者側には資金調達やデバッグの協力を得られるなどの利点がある。早期アクセスプログラム。アーリーア...
そう‐はん【宋版/宋板】
中国の宋代に出版された書籍。造本・校勘ともにすぐれたものとして有名。その字体を宋朝体という。
そくばい‐ばん【即売版】
スポーツ新聞で、駅売店やコンビニエンスストアなどで販売される版。宅配のための版(家庭版)と内容や構成が異なるため、区別して呼ぶ。
ぞう‐はん【蔵版/蔵板】
版木・紙型を所蔵していること。また、それで印刷した書物。