じ‐もつ【寺物】
寺に属する調度品や道具。
じ‐もつ【持物】
仏像が手に持っている物。その諸尊の性格・働きを示す標幟(ひょうじ)で、観世音菩薩の水瓶、薬師如来の薬壺、不動明王の剣など。じぶつ。
じ‐もの【地物】
その土地で産した物。「—の梨(なし)」
じゃま‐もの【邪魔者/邪魔物】
障害となるもの。「途中で—が入る」「—扱い」
じゅう‐こうぶつ【重鉱物】
砂質の堆積物(たいせきぶつ)や堆積岩中に含まれる、比重2.8以上の鉱物。黒雲母(くろうんも)・輝石・柘榴石(ざくろいし)など。
じゅうはち‐もつ【十八物】
大乗の僧尼が常に身辺に備えるべき18種の具。楊枝・澡豆(そうず)(豆の粉で作った洗い粉)・三衣・瓶・鉢・坐具・錫杖・香炉・漉水嚢・手巾・刀子(とうす)・火燧(かすい)(火打ち石)・鑷子(にょうす...
じゅう‐ぶつ【従物】
法律で、ある物(主物)の継続的な利用に供するため、それに付属させる他の物。家屋に対する畳、金庫に対する鍵など。⇔主物。
じゅう‐もつ【什物】
1 日常使っている器具類。什器。 2 代々伝わる宝物。秘蔵の宝。什宝。
じゅう‐ぶつ【重物】
⇒じゅうもつ(重物)
じゅう‐もつ【重物】
貴重な品物。大切な物品。