すいせい‐しょくぶつ【水生植物】
水中に生育する植物の総称。特に淡水産のものをいい、浮水植物(ウキクサなど)・沈水植物(クロモなど)・浮葉植物(ヒツジグサなど)・抽水(ちゅうすい)植物(ハスなど)などに分けられる。
すいせい‐せいぶつ【水生生物】
水中・水面・水辺に生息する生物の総称。生活史のすべてを水中で過ごす生物は水中生物とよんで区別する場合がある。
すいせい‐どうぶつ【水生動物】
水中で生活する動物の総称。海産動物・淡水産動物などに分けられる。
すいそか‐ぶつ【水素化物】
水素とほかの元素との二元化合物。ただし、ふつう水素より電気陰性の強い元素との化合物は含めない。
すいたく‐しょくぶつ【水沢植物】
⇒抽水(ちゅうすい)植物
すいちゅう‐しょくぶつ【水中植物】
水中に生える植物。広義には藻類も含め、狭義には沈水植物をさす。水生植物。
すいちゅう‐せいぶつ【水中生物】
水中に生息する生物の総称。狭義には、生活史のすべてを水中で過ごす生物をさす。→水生生物
すいひょう‐せいぶつ【水表生物】
⇒ニューストン
すい‐もの【吸(い)物】
日本料理で、汁を主体にした汁物の一種。一般にはすまし汁をいう。
すいわ‐ぶつ【水和物】
水と結合した形の化学式で書ける化合物。水分子の数により一水和物・二水和物などとよぶ。水化物ということもあり、塩類の水和物は含水塩ともいう。