とくてい‐ほしゅせいひん【特定保守製品】
長期使用製品安全点検制度の対象となる9品目のこと。 [補説]屋内式ガス瞬間湯沸器(都市ガス用・LPガス用)・屋内式ガスふろがま(都市ガス用・LPガス用)・石油給湯機・ 石油ふろがま・密閉燃焼式石...
とくてい‐ぼうかたいしょうぶつ【特定防火対象物】
消防法で規定する防火対象物のうち、飲食店・物品販売店舗・ホテルなど不特定多数の人が出入りする建物や、病院・老人福祉施設など災害時要援護者が利用する施設。
とくてい‐ぼうさいがいくせいびちく【特定防災街区整備地区】
密集市街地整備法により規定される、都市計画法上の地域地区の一つ。木造住宅等が密集し、地震やそれに伴う火災等の災害に対して脆弱(ぜいじゃく)な密集市街地について、防災機能を確保するために定められる地区。
とくてい‐むせんせつび【特定無線設備】
小規模な無線設備として総務省令で定められたもの。小電力無線局、携帯電話、無線LAN機能を搭載する端末などを指す。
とくてい‐めいがら【特定銘柄】
もと、証券取引所が特に指定した人気のある代表的な株式銘柄。寄り付きと引けに撃柝(げきたく)による集団競争売買が行われた。昭和53年(1978)に指定銘柄制度が導入され、昭和57年(1982)に廃...
とくていめいしょう‐しゅ【特定名称酒】
酒類業組合法に基づいて国税庁が定める製法品質表示基準を満たす清酒。吟醸酒・純米酒・本醸造酒の総称。原料や製造方法などの違いによって、大吟醸酒・純米酒・純米吟醸酒・純米大吟醸酒・特別純米酒・本醸造...
とくていもくてき‐がいしゃ【特定目的会社】
資産流動化法に基づいて設立される会社。企業が保有する債権や不動産などの資産を譲り受けて証券化するなど、特定の目的のために設立される。原債権者(オリジネーター)である企業から譲渡された資産を担保に...
とくていもくてき‐しんたく【特定目的信託】
資産流動化法に基づいて金銭債権や不動産などの資産を流動化する仕組みの一つ。特定資産の原委託者(オリジネーター)が信託会社に資産を信託し、取得した受益証券を一般投資家に販売することで資金を調達する...
とくていもくてき‐じぎょうたい【特定目的事業体】
⇒特別目的事業体
とくてい‐やさい【特定野菜】
指定野菜に次いで消費量が多く、重要であると国が指定した野菜。アスパラガス、いちご、ごぼう、生しいたけなど35品目がある。