ぎょっ‐けつ【玉玦】
環の一部に切れ目のある佩玉(はいぎょく)。
ぎょっ‐けつ【玉闕】
玉で飾った美しい宮殿。玉殿。「金台—」
ぎょっ‐こ【玉壺】
玉で作った美しいつぼ。
ぎょく‐こう【玉稿】
⇒ぎょっこう(玉稿)
ぎょっ‐こう【玉稿】
りっぱな原稿。相手を敬って、その原稿をいう語。
ぎょっ‐こつ【玉骨】
1 貴人または美人の骨。「氷肌(ひょうき)—」 2 梅の幹枝をたとえていう語。
ごく‐の‐おび【玉の帯】
束帯のとき、袍(ほう)を腰のあたりで束ねるために用いる革製の帯。銙(か)とよぶ玉の飾りが縫いつけてある。上達部(かんだちめ)以上の者がつけた。ごくたい。
たいらぎ【玉珧】
ハボウキガイ科の二枚貝。貝殻は三角形で、殻長約20センチ。殻表は緑褐色で半透明。内湾の泥底に殻頂を突き刺して立っている。貝柱は大きく、食用。たいらがい。《季 冬》
たま【玉/球/珠】
[名] 1 球体・楕円体、またはそれに類した形のもの。 ㋐球形をなすもの。「—の汗」「露の—」「目の—」 ㋑丸くまとめられたひとかたまり。「毛糸の—」「うどんの—」 ㋒レンズ。「眼鏡の—をぬぐ...
たま‐あみ【玉網】
魚をすくい上げるのに用いる柄のついた丸い網。たもあみ。