さんご‐ちゅう【珊瑚虫】
八放サンゴ類とイシサンゴ類のポリプ(個虫)の俗称。
さんご‐とう【珊瑚島】
珊瑚礁が海面に露出して島を形成したもの。
さんご‐へび【珊瑚蛇】
コブラ科サンゴヘビ属の毒蛇の総称。全長60〜80センチ。強い毒をもつが、性質は攻撃的ではない。赤・黄・黒の鮮やかな縞模様は警戒色。熱帯アメリカに分布。
さんご‐も【珊瑚藻】
サンゴモ科の紅藻。海岸の干満線付近の岩上に生え、石灰質を含んでいて堅い。
さん‐さん【珊珊】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 身につけた玉などの鳴る音を表す語。 2 きらきらと美しく輝くさま。「水晶の数珠が暁の露のように—と輝いて居た」〈谷崎・二人の稚児〉
サンチ
《(フランス)centimètreの略》センチメートル。主に大砲の口径寸法に用いる。 [補説]「糎」「珊」とも書く。