そっ‐きゅう【速球】
野球で、投手の投げる速度のはやい球。スピードボール。
たい‐きゅう【待球】
野球で、打者が球を打たずに、四球になるのを待ったり、打ちやすい球がくるまで待ったりすること。ウエーティング。
たっ‐きゅう【卓球】
中央にネットを張った長方形の台の両端に競技者が位置し、プラスチック製のボールをラケットで打ち合い得点を競う球技。国際式の硬式と日本式の軟式とがある。シングルス・ダブルス・混合ダブルスのほか団体戦...
たま【玉/球/珠】
[名] 1 球体・楕円体、またはそれに類した形のもの。 ㋐球形をなすもの。「—の汗」「露の—」「目の—」 ㋑丸くまとめられたひとかたまり。「毛糸の—」「うどんの—」 ㋒レンズ。「眼鏡の—をぬぐ...
たんかく‐はっけっきゅう【単核白血球】
⇒単球
たん‐きゅう【単球】
白血球の一。核を一つもち、内部に顆粒が少ない。血球中最大で、遊走し、食作用は非常に強い。血管外に出て組織内に入るとマクロファージや樹状細胞に変化する。人間では全白血球の4〜8パーセントを占める。...
タングステン‐でんきゅう【タングステン電球】
フィラメントにタングステンを使った白熱電球。1908年に米国のクーリッジが発明。現在用いられている電球はほとんどがこれにあたる。タングステンランプ。
たんそう‐きゅう【淡蒼球】
大脳基底核を構成する神経核の一つ。外節と内節がある。内節は線条体や淡蒼球外節から抑制性の入力、視床下核から興奮性の入力を受け、視床へ抑制性の出力を行う。外節は間接路と呼ばれる神経回路に介在し、線...
たんそく‐ききゅう【探測気球】
高層気象の観測に用いる気球。自記気象器械やラジオゾンデをつるして空中にあげ、一定の高度に達すると気球が破れ、器械が落下する。
ダイソン‐きゅう【ダイソン球】
1960年に米国の物理学者ダイソンが考案した、恒星を覆う巨大な球殻状の、仮想の人工構造物。高度に発達した文明により、恒星が発するすべてのエネルギーを利用するために建設されると提唱した。SF小説な...