きつ‐もん【詰問】
[名](スル)相手を責めて厳しく問いただすこと。「遅延の理由を—する」
きほん‐てあて【基本手当】
雇用保険法に規定される求職者給付の一。雇用保険の被保険者が失業した際に給付される手当。受給するためには、離職前の2年間に被保険者期間が12か月以上(倒産・解雇等の理由による離職の場合は離職前の1...
きぼう‐しゅっしょうりつ【希望出生率】
結婚して子供を産みたいという人の希望が叶えられた場合の出生率。健康上の理由や経済的な事情などで子供を持てない場合もあるため、実際の出生率を上回る数値となる。
きゅう‐しょうほう【旧商法】
明治23年(1890)公布された商法典。ドイツ人ロエスレルの起草。日本の実情に合わないという理由で施行が延期され、明治32年(1899)、現行商法の施行とともに、破産編を除いて廃止。大正12年(...
きゅう‐ばい【休売】
ある商品の販売を休止すること。製造の継続が困難、需要が供給を上回るなどの理由で、メーカー側が使うことが多い。「一時—」
きょうせい‐しゅうようじょ【強制収容所】
政治的理由などで、裁判によることなく市民を強制的に収容する施設。特に、ナチスドイツがユダヤ人などを収容していたものは有名。
きんきゅう‐あんぜんかくほ【緊急安全確保】
災害対策基本法に基づいて市町村が発表する避難情報の一。警戒レベル5として発令される。すでに災害が発生しているか、その可能性が高く、安全な避難が困難になっており、命の危険な状態。状況が把握できない...
きんきゅう‐じょうたい【緊急状態】
1 緊急に対策を必要とする状態。 2 法律で、緊急避難または正当防衛を成立させる理由となる状態。
きんし‐えいぎょう【禁止営業】
公益上・行政上・財政上の理由により、国が禁止している営業。売春、猥褻(わいせつ)文書・図画の販売、貨幣・紙幣・国債証券などの製造・販売など。
クラック‐デ‐シュバリエ【Crac des Chevaliers】
《「騎士の城」の意》シリア北西部にある十字軍時代の城塞。11世紀の創建で、12世紀に聖ヨハネ騎士団の所有となった際、大規模な増改築が行われた。2006年、カル‐エッサラー‐エル‐ディン(サラディ...