かい‐とく【解得】
[名](スル)理解して自分のものとすること。「ラムリ心窃かにフローレンスの意を—せしものとなし」〈織田訳・花柳春話〉
かがくぎじゅつしんこう‐きこう【科学技術振興機構】
科学技術基本計画の実施における中核的な役割を担う国立研究開発法人。科学技術情報の提供(文献情報データベースサービスJDreamⅡ)や、科学技術に関する理解増進、戦略的国際活動などの推進を図ってい...
かがくぎじゅつしんこう‐じぎょうだん【科学技術振興事業団】
科学技術振興のための基盤整備と先端的・独創的な研究開発の推進ならびに科学技術理解増進事業の推進を目的として、日本科学技術情報センターと新技術事業団を統合し、平成8年(1996)設立された文部科学...
かぎ【鍵/鑰】
《鉤(かぎ)と同語源》 1 錠(じょう)の穴に差し込み、開閉するための金属製の道具。キー。「ドアに—をかける」 2 錠前そのもの。錠。 3 物事を理解したり、解決したりするのに最も大切な事柄。キ...
鍵(かぎ)を握(にぎ)・る
物事を理解したり、解決したりするための大切な手がかりを持つ。「現状打破の—・る人物」
カサンドラ‐げんしょう【カサンドラ現象】
アスペルガー症候群の配偶者やパートナーあるいは家族をもつ人が、相手との情緒的な交流の欠如や周囲の無理解などから、孤立感にさいなまれ、精神的に疲弊し、心身に変調をきたすこと。 [補説]名称は、神の...
かた‐ぞう【堅蔵】
[名・形動]きまじめで、男女間の機微などを理解しないことやそのさまを人名めかしていう語。かたじん。かたぶつ。「坂本は極めて率直な男で、—であるが」〈独歩・夫婦〉
かちょうよじょう【花鳥余情】
室町時代の源氏物語注釈書。30巻。一条兼良(いちじょうかねら)著。文明4年(1472)成立。「河海抄」を補正したもので、文意の理解に重点をおく。かちょうよせい。
かてい‐か【家庭科】
小学校・高等学校の教科の一。衣食住などに関する知識・技能を習得し、それを通して家庭生活の意義を理解し、その向上を目ざす実践的態度を養おうとするもの。→技術家庭科
かてい‐ほうもん【家庭訪問】
学校の教師や少年保護施設の職員が、児童・生徒の家庭環境を理解し、家庭と連絡を保ち教育上の効果を高めるため、その家庭を訪問すること。