ジェネレーション‐ギャップ【generation gap】
《「ゼネレーションギャップ」とも》世代の差。価値観の違いから生じる世代間の断絶。
じえき‐しんたく【自益信託】
委託者自身が信託財産から生じる利益の受益者となる信託。
じ‐かい【磁界】
磁力の働いている空間。磁石や電流の周りに生じる。磁界の強さを表す単位はアンペア毎メートル。磁場(じば)。
じか‐ちゅうどく【自家中毒】
1 体内で代謝に異常が生じ、生成された毒物により障害が起こること。尿毒症など。 2 小児にみられる、リンゴのようなにおいの吐物が特徴の病気。体内で脂肪が代謝されるときに生じるアセトン体が血液中に...
じかんじく‐こうか【時間軸効果】
将来の状態に対する期待によって生じる効果。例えば、中央銀行が、デフレ解消など一定の条件が達成されるまで金融緩和政策を継続すると約束することによって、市場が将来の短期金利の動向を予測し、現在の長期...
じき‐かいてんこうか【磁気回転効果】
強磁性体を磁化すると回転を生じる現象。または、強磁性体を高速回転させると、回転軸の方向に磁化する現象。前者はアインシュタインドハース効果、後者はバーネット効果とよばれる。
じき‐たんしょうほう【磁気探傷法】
磁気を利用して鉄製品などの損傷部分を調べる方法。製品全体を磁化し、鉄粉をふりかけて生じる磁粉模様によって損傷部を知る。磁粉探傷法。
じき‐トルカ【磁気トルカ】
電磁石と地球磁場の間に生じるトルクを利用して、人工衛星などの姿勢制御を行う装置。構造が単純なため、小型の衛星に向く。
じき‐ふくくっせつ【磁気複屈折】
磁界によって屈折率が変化することで生じる複屈折。磁気光学効果の一つ。
ジギトキシン【digitoxin】
ジギタリスの葉に含まれる強心配糖体。水に不溶で、アルコールに可溶。加水分解により、ジギトキシゲニンとジギトキソースを生じる。化学式C41H64O13