まずし・い【貧しい】
[形][文]まづ・し[シク] 1 財産や金銭がとぼしく、生活が苦しい。貧乏である。「暮らしが—・い」「—・い家に生まれる」 2 量・質ともに劣っている。粗末である。貧弱である。乏しい。「—・い食...
まっ‐し【末子】
最後に生まれた子。すえっこ。ばっし。⇔長子。
まつい‐しげかず【松井栄一】
[1926〜2018]国語学者。東京の生まれ。松井簡治の孫。山梨大学教授、東京成徳大学教授を歴任。「日本国語大辞典」の編集委員(代表)として初版、第二版の編纂(へんさん)にあたる。主に明治以降の...
まつい‐ひでき【松井秀喜】
[1974〜 ]プロ野球選手。石川の生まれ。星稜(せいりょう)高校時代は夏の甲子園に3年連続で出場。平成5年(1993)巨人に入団。セリーグ最優秀選手、本塁打王、打点王を各3度獲得。平成15年(...
まつうら‐てるお【松浦輝夫】
[1934〜2015]登山家。大阪の生まれ。昭和45年(1970)、植村直己とともに日本人初のエベレスト登頂に成功。昭和56年(1981)には、早稲田大学登山隊を率いてK2に遠征し、未踏だった西...
まつかた‐さぶろう【松方三郎】
[1899〜1973]登山家。東京の生まれ。正義の一三男。日本山岳会会長・日本山岳協会会長を歴任。昭和45年(1970)隊長として日本人によるエベレスト初登頂を成功させた。著「アルプス記」「遠き...
まつき‐けんじろう【松木謙治郎】
[1909〜1986]プロ野球選手・監督。福井の生まれ。明大で一塁手として活躍後、昭和11年(1936)大阪タイガース(阪神の前身)に入団、首位打者を獲得するなどして同球団の黄金時代を築く。戦後...
まつした‐こうのすけ【松下幸之助】
[1894〜1989]経営者。和歌山の生まれ。大正7年(1918)改良ソケットを考案して独立し、家庭用の電気器具製作所を創業。昭和10年(1935)松下電器産業(現在のパナソニック)に改組以後、...
まつした‐だいざぶろう【松下大三郎】
[1878〜1935]国語学者。静岡の生まれ。国学院大教授。語辞の分類法など、文法研究に独自の理論体系を確立した。編著「改撰標準日本文法」「標準日本口語法」「国歌大観」など。
まつなが‐れいいち【松永怜一】
[1931〜2022]野球監督・指導者。福岡の生まれ。高校野球、法大野球部で活躍後、昭和40年(1965)法大の監督に就任。東京六大学リーグで6回の優勝を果たした。同59年ロサンゼルス五輪で野球...