あい‐きょう【愛郷】
生まれ故郷を愛すること。「—の精神」
あい‐しょう【相性/合(い)性】
1 男女の生まれを暦の干支(えと)や九星などに当てて相生(そうせい)・相克を知り、二人の縁を定めること。中国の五行(ごぎょう)思想から出た考え方。→五行 2 互いの性格・調子などの合い方。「上司...
アイ‐ジェン【iGen】
《i generation》スマートホンの登場以降に思春期を過ごした最初の世代。1990年代中盤以降に生まれた世代をさし、Z世代と重なる。名称は、iPhone(アイフォーン)やインターネットの頭...
アイ‐ターン【Iターン】
《(和)I+turn》都会生まれの人が、地方に移住すること。→ジェーターン →ユーターン
あいだ‐ちょういち【相田暢一】
[1921〜2012]北海道の生まれ。昭和18年(1943)早稲田大学在学中に、学徒出陣を控えた選手による早慶戦の開催に尽力。戦後は日本学生野球協会や全日本大学野球連盟の理事などを歴任、野球界の...
間
1〔二つの物・場所にはさまれた部分〕between間にテニスコートのある二つの建物two buildings with a tennis court 「in between [between t...
痣
〔生まれ付きの〕a birthmark;〔打撲の跡〕a bruiseあざができるbe bruised殴り合いをして体中あざだらけになったHe was black and blue all ove...
家
1〔人が住む建物〕a house和風の家a Japanese-style house木造の家a wooden house2LDKの家a house with two bedrooms, a co...
一体
1〔一団〕a [one] body;〔統一体〕(a) unity人々は上下一体となって働いたPeople of all ranks worked as one (body).全市民は一体となって...
いったいかん【一体感】
両者の間に一体感が生まれたA sense of unity [oneness] developed between the two.長い議論のあと,我々は皆一体感を感じたAfter our lo...
で【出】
[共通する意味] ★その人の、人間としての、あるいは人生のある段階での出発点となっているもとの所。[英] one's native place(出身地)[使い方]〔生まれ〕▽高貴な生まれ▽私は山...
しゅっしん【出身】
[共通する意味] ★その人の、人間としての、あるいは人生のある段階での出発点となっているもとの所。[英] one's native place(出身地)[使い方]〔生まれ〕▽高貴な生まれ▽私は山...
しゅつじ【出自】
[共通する意味] ★その人の、人間としての、あるいは人生のある段階での出発点となっているもとの所。[英] one's native place(出身地)[使い方]〔生まれ〕▽高貴な生まれ▽私は山...
うまれ【生まれ】
[共通する意味] ★その人の、人間としての、あるいは人生のある段階での出発点となっているもとの所。[英] one's native place(出身地)[使い方]〔生まれ〕▽高貴な生まれ▽私は山...
せいらい【生来】
[共通する意味] ★生まれたときから備わっていること。また生まれたときから、ある性格、能力などを持ち続けていること。[英] by nature[使い方]〔生まれつき〕(名・副)▽彼は生まれつき体...
あそうせいほう【鴉巣生鳳】
からすの巣におおとりが生まれること。愚かな親にすぐれた子が生まれるたとえ。また、貧しい家にすぐれた人物が生まれるたとえ。「とびが鷹たかを生む」の意。▽「鴉」はからす。「鳳」はおおとり。想像上の瑞鳥ずいちょうで、聖天子が出ると現れるとされる。「鴉巣あそうに鳳ほうを生しょうず」と訓読する。
いかんせいじ【衣冠盛事】
名門の家に生まれて功績をあげ、その家の盛んな名声を引き継ぐこと。また、その者。▽「衣冠」は衣服とかんむりの意から、立派な家柄・名門をいう。「盛事」は立派な事業、また、盛大な事柄の意。
いちごいちえ【一期一会】
一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであること。生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう。▽千利休の弟子宗二の『山上宗二記やまのうえそうじき』に「一期に一度の会」とあるのによる。「一期」は仏教語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意。
いちじつのちょう【一日之長】
一日早く生まれた意。少し年長であること。転じて、ほんの少し経験があり、技能などが他よりわずかにすぐれていること。自分の経験・能力・技能などを謙遜けんそんしていう語。▽「日」は「にち」とも読む。
いちれんたくしょう【一蓮托生】
よい行いをした者は極楽浄土に往生して、同じ蓮はすの花の上に身を託し生まれ変わること。転じて、事の善悪にかかわらず仲間として行動や運命をともにすること。▽もと仏教語。「托」は、よりどころとする、身をよせる意。「託」とも書く。
あいかわ‐よしすけ【鮎川義介】
[1880〜1967]実業家。山口の生まれ。久原房之助の義兄。日産自動車・日立製作所などを傘下に収める、日産コンツェルンを築く。戦後は、参議院議員として政界にも進出。あゆかわぎすけ。
あいづ‐やいち【会津八一】
[1881〜1956]美術史学者・歌人・書家。新潟の生まれ。号は秋艸道人(しゅうそうどうじん)・渾斎(こんさい)。早大教授。歌集に「鹿鳴集」など。
あい‐みつ【靉光】
[1907〜1946]洋画家。広島の生まれ。本名、石村日郎。初め靉川光郎と名のり、のち略して靉光。東洋絵画に学んだ独自の内省的シュールレアリスム風の作品を描いた。作「眼のある風景」など。
あえば‐こうそん【饗庭篁村】
[1855〜1922]小説家・劇評家。江戸の生まれ。本名、与三郎。号は竹の屋主人。江戸戯作文学系の作家。小説「当世商人気質」、「竹の屋劇評集」など。
あおき‐しげる【青木繁】
[1882〜1911]洋画家。久留米の生まれ。西欧世紀末芸術の影響を受けて伝説・神話に取材した作品が多い。放浪のうちに夭折。「海の幸」「わだつみのいろこの宮」などの作がある。