ななじゅうにじかん‐の‐かべ【七十二時間の壁】
人命救助に関する用語で、災害発生から72時間を過ぎると要救助者の生存率が急激に低下することを意味する語。72時間は人が水や食料を摂らずに生命を維持できる限界とされる。
南山(なんざん)の寿(じゅ)
《「詩経」小雅・天保から》終南山が崩れないように生命や事業がいつまでも続くこと。人の長寿を祝う言葉。
二鼠(にそ)藤(ふじ)を噛(か)む
《「二鼠」を日月、「藤」を生命にたとえた言葉》人の命ははかなく、刻々と死に近づいていることのたとえ。
にっぽんゆうせい‐かぶしきがいしゃ【日本郵政株式会社】
日本郵政公社の事業を引き継ぎ、郵便・物流・銀行業・生命保険業等の事業会社を管理する持株会社。平成18年(2006)郵政事業民営化後の持株会社となる準備企画会社として設立。平成19年(2007)日...
にっぽん‐ゆうせいグループ【日本郵政グループ】
日本郵政公社の民営・分社化により発足した企業グループ。持株会社の日本郵政株式会社のもとに、郵便事業株式会社・郵便局株式会社・株式会社ゆうちょ銀行・株式会社かんぽ生命保険の四つの事業会社が設けられ...
にっぽん‐ゆうせいこうしゃ【日本郵政公社】
郵政三事業(郵便・郵便貯金・簡易生命保険)を独立採算制のもとに効率的に行うために、平成15年(2003)旧郵政事業庁の業務を引き継いで発足した国営の公社。総務省所管の特殊法人の一つ。平成19年(...
にほんこくけんぽう‐だいじゅうさんじょう【日本国憲法第十三条】
日本国憲法第3章「国民の権利及び義務」の条文の一。個人の尊重と幸福追求権について規定する。 [補説]日本国憲法第13条すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利...
にほん‐こくさいしょう【日本国際賞】
科学技術の分野で成果をあげた研究者に贈られる賞。松下幸之助からの寄付をもとに昭和58年(1983)創設、昭和60年(1985)に第1回授賞式が行われた。「物質、材料、生産」分野と「生物生産、生命...
にほん‐さんふじんかいかい【日本産婦人科医会】
母子の生命健康の保護、女性の健康の保持・増進を目的とする公益社団法人。母体保護法指定医師や産婦人科医師などが加入する。昭和24年(1949)日本母性保護医協会として設立。昭和27年(1952)に...
にんげん‐げんり【人間原理】
宇宙論で、宇宙がどのように誕生し、どのような物理法則で成り立っているのかという問いかけに対し、人間の存在に理由を求める考え方。人間のような知的生命体が存在しないと、そもそも観測されるべき宇宙は存...