よう‐せん【用箋】
手紙などを書くのに用いる用紙。便箋。
よう‐せん【用船】
1 ある目的のために使用する船。 2 貴族・大名などの御座船に従う厠船(かわやぶね)。 3 「傭船(ようせん)」に同じ。
よう‐たし【用足し/用達】
1 用事を済ませること。「—に出かける」 2 大小便をすること。 3 官庁・会社などに商品を納めること。また、それをしている商人。御用達(ごようたし)。ようたつ。「宮内庁御—」
よう‐たつ【用達】
「ようたし3」に同じ。
よう‐だ・つ【用立つ】
[動タ五(四)]役に立つ。間に合う。「進んで—・とうとした小息子(こむすこ)を」〈若松訳・小公子〉 [動タ下二]「ようだてる」の文語形。
よう‐だて【用立て】
[名](スル)用立てること。特に、必要な金銭を出すこと。「その位なら—しましょう」
よう‐だ・てる【用立てる】
[動タ下一][文]ようだ・つ[タ下二]用に充てさせる。役に立たせる。また、金を貸す。たてかえる。「急場に—・てる」「会費を—・てておく」
よう‐だん【用談】
[名](スル)用件についての話し合い。用向きの話。「すぐ—にかかる」
よう‐だんす【用箪笥】
身の回りの小物を入れておく小型のたんす。手箪笥。
よう‐ち【用地】
ある事に使用する土地。「建設—」