おおひら‐は【大平派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の昭和46年(1971)から同55年(1980)における通称。会長は大平正芳。→鈴木派
おおみや‐アルディージャ【大宮アルディージャ】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンはさいたま市。昭和44年(1969)発足の電電公社(NTT)関東サッカー部が前身。平成10年(1998)に改称し、翌年Jリーグに参加。 [補...
おかくら【岡倉】
姓氏の一。 [補説]「岡倉」姓の人物岡倉天心(おかくらてんしん)岡倉由三郎(おかくらよしさぶろう)
おか・す【侵す】
[動サ五(四)]《「犯す」と同語源》 1 他者の権利・権限などを損なう行為をする。侵害する。「所有権を—・す」「思想の自由を—・してはならない」 2 他国の土地に不法に入り込む。侵入する。侵略す...
オカピ‐やせいせいぶつほごく【オカピ野生生物保護区】
コンゴ民主共和国北東部、エプル川沿岸の森林地帯にある野生生物保護区。珍獣といわれるオカピの生息地で、1996年に世界遺産(自然遺産)に登録されたが、森林破壊や密猟などを理由に、1997年、危機遺...
おかる【お軽】
浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」中の女性。塩冶(えんや)判官の腰元で、早野勘平の妻。夫のために祇園の遊女となる。大星由良之助の密書を、一力(いちりき)茶屋の階上から鏡で盗み見る場面が有名。
お‐がせ【麻桛/苧桛/纑】
1 紡いだ麻糸を枠にかけて巻き取ったもの。また、その枠。 2 乱れもつれるさまのたとえ。「恋に心をひねり麻(そ)の—乱いた胸のうち」〈浄・丹波与作〉 3 自由を束縛するもののたとえ。「ああ、子は...
おき‐ごたつ【置き炬燵/置き火燵】
自由に移動できるこたつ。底板のあるやぐらの中に、炭火をいける陶器を置いたもの。切りごたつ・掘りごたつに対していう。《季 冬》「住みつかぬ旅のこころや—/芭蕉」
オキザリス【(ラテン)Oxalis】
カタバミ科オキザリス属の植物の総称。特に園芸種をさし、花の色は黄・紫・桃色などがある。葉と花は、夜間あるいは雨天や曇天のときに閉じる。名は、酸っぱいの意のギリシャ語に由来。《季 春》
おくりつけ‐しょうほう【送(り)付け商法】
代金引換の郵便や宅配便を悪用し、消費者が注文していない商品を勝手に送りつけ、代金を請求する悪質な商法。ネガティブオプション。代引き詐欺。 [補説]こうした商品に代金を支払う義務はなく、配達時に受...