ないぶ‐りゅうほ【内部留保】
企業の利益金額から配当金・租税などの社外流出分を除いた部分を社内に留保すること。また、その金額。法律で定められた利益準備金と、企業の自由意思による任意積立金などがある。社内留保。
ほ【保】
[音]ホ(慣) ホウ(呉)(漢) [訓]たもつ やすんずる [学習漢字]5年 1 養い育てる。おもりをする。「保育・保母」 2 大切に守る。「保安・保健・保護・保身」 3 しっかりと持ち続ける。...
ほ‐ぜい【保税】
関税の徴収が留保されている状態。
ほぜい‐てんじじょう【保税展示場】
国際博覧会や見本市などのため、関税を留保したまま外国製品を展示・使用できる場所として、税関長が許可した施設。保税地域の一種。
ほんせん‐がえし【本銭返し】
中世から近世にかけて行われた、買い戻し権留保付き不動産売買。一定年期の条件がつく場合も含めて、いったん売った不動産を買い戻すことができた。本物(ほんもつ)返し。本銀返し。
リザベーション【reservation】
1 (ホテル・乗り物・座席などの)予約。 2 留保。
りゅうほ‐りえき【留保利益】
内部留保により自己資本として企業に蓄積される利益。