い‐しゅ【異趣】
普通と異なったおもむき。風変わり。「其の山河の—、奇観」〈独歩・入郷記〉
いしゅ‐いしょく【異種移植】
種が異なる生物間で組織の一部を移植すること。脊椎(せきつい)動物では移植免疫により拒絶反応が起こる。
い‐しゅう【異執】
仏語。正しい論理からはずれた見解を立てて、これに執着すること。
い‐しゅう【異宗】
異なった宗教、また宗派。他宗。
い‐しゅう【異臭】
変なにおい。いやなにおい。「—が鼻をつく」
いしゅかくとうぎ‐せん【異種格闘技戦】
異なる格闘技の選手同士による対戦のこと。ボクサー対プロレスラーなど。
いしゅかん‐ざっしゅ【異種間雑種】
⇒種間雑種
いしゅ‐げんし【異種原子】
通常の原子と異なり、陽子・中性子・電子以外の素粒子を含む原子。水素原子の陽子を陽電子に置き換えたポジトロニウム、正電荷の反μ粒子に置き換えたミューオニウムなどが知られる。エキゾチック原子。
いしゅ‐こうはい【異種交配】
種の異なる生物をかけ合わせること。動物ではラバなど。生まれた子は生殖能力を欠くことが多い。
いしゅ‐トレ【異種トレ】
⇒異種トレード