ぎ‐わく【疑惑】
本当かどうか、不正があるのではないかなどと疑いをもつこと。また、その気持ち。疑い。「—の目で見る」「—を招く言動」「—が晴れる」 [補説]書名別項。→疑惑
けい‐き【継起】
[名](スル)物事が相ついで起こること。「政界に—する疑惑」
ケド【KEDO】
《Korean Peninsula Energy Development Organization》朝鮮半島エネルギー開発機構。北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の原子力発電を軍事転用がしにくい軽...
け‐の・ける【蹴退ける】
[動カ下一][文]けの・く[カ下二]蹴って追い払う。「傍に寄って行く私を両足を上げて無暗に—・けた」〈近松秋江・疑惑〉
こころ‐おくれ【心後れ】
1 気がひるむこと。気後れ。「すこし—がしたが、努めて気を励まして」〈近松秋江・疑惑〉 2 気がきかないこと。愚かであること。「—にして出で仕へ、無智にして大才に交はり」〈徒然・一三四〉
こ・じる【抉じる】
[動ザ上一][文]こ・ず[ザ上二]「抉(こじ)る」(五段)に同じ。「再び火箸で戸の間を—・じた」〈近松秋江・疑惑〉 [補説]現在では多く「こじあける」などの複合語として用いる。
さ‐もん【査問】
[名](スル)調べ問いただすこと。特に、団体が、その構成員の犯した不正や過誤につき、本人を呼んで取り調べること。「疑惑解明のため—する」「—委員会」
しょう・ずる【生ずる】
[動サ変][文]しゃう・ず[サ変] 1 植物などがはえる。「新芽が—・ずる」「かびが—・ずる」 2 新しく何かが起こったりできたりする。今までなかった物事・状態が発生する。「不都合が—・ずる」「...
せいじりんり‐こうりょう【政治倫理綱領】
国会議員の政治倫理のあり方の基本理念を示した綱領。昭和60年(1985)の国会法改正に伴い衆議院・参議院でそれぞれ議決された。「政治倫理の確立は、議会政治の根幹である」とする前文と、「われわれは...
せいじりんり‐しんさかい【政治倫理審査会】
議員の政治倫理を確立するため、衆議院・参議院および地方議会などに設置される組織。政倫審。 [補説]国会の政倫審は、昭和60年(1985)の国会法改正に伴い、衆参両院にそれぞれ設置された。議員が行...