さす・る【摩る/擦る】
[動ラ五(四)]手のひらなどでからだや物の表面を、くりかえし軽くこする。「疲れた足を—・る」 [可能]さすれる
しに‐かえ・る【死に返る】
[動ラ四] 1 死んで再び生き返る。「恋するに死するものにあらませばあが身は千度(ちたび)—・らまし」〈万・二三九〇〉 2 疲れきって、死にそうになる。「打出の浜に—・りて到りたれば」〈かげろふ...
しょう‐けい【少憩/小憩】
[名](スル)わずかの間休むこと。小休止。小休み。「疲れたので—する」
しょう‐じつ【消日】
たいしたこともせずその日を過ごすこと。消光。「それが疲れて来ると、字義どおりの—になった」〈志賀・暗夜行路〉
しょくぎょう‐がら【職業柄】
その職業のもつ性質上。また、ある仕事に携わっていることによる習性。「—、目が疲れやすい」
しょぼ‐しょぼ
[副](スル) 1 雨があまり激しくなく降りつづくさま。「雨が—(と)降り続く」 2 疲れなどで、目をはっきりあけられず、しきりにまばたきをするさま。「眠くて目が—(と)する」 3 力が衰えて、...
しょぼ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 雨がしょぼしょぼと降る。「霧雨の—・く日」 2 目がしょぼしょぼする。「疲れた目を—・かせる」
しょ‐ろう【所労】
疲れ。病気。「—のため休養する」
心(しん)が疲(つか)・れる
からだの奥深くに疲れがくる。特に、神経の疲れるようすをいう。「—・れる仕事」
しん‐しん【心身/神身】
《古くは「しんじん」とも》こころと、からだ。精神と身体。「—を鍛える」「—ともに疲れる」