よ‐ぼう【予防】
[名](スル)悪い事態の起こらないように前もってふせぐこと。「病気の蔓延を—する」
よぼう‐いがく【予防医学】
病気の原因の除去および発病前の予防を目的とする医学の一分野。治療医学に対していう。→予防医療
よ‐やく【与薬】
[名](スル)病気の症状などに合わせ、薬を処方して与えること。
よわ‐き【弱気】
[名・形動] 1 事にあたって気力に乏しいこと。気が弱いこと。また、そのさま。「—を出す」「—な意見」「病気をしてから—になる」⇔強気。 2 取引で、相場が先行き下がると予想すること。⇔強気。
よわ・る【弱る】
[動ラ五(四)] 1 体力・気力が衰える。「視力が—・る」「病気で—・る」 2 物事の力や勢いがなくなる。「火力が—・る」「雨脚が—・る」 3 困る。困却する。「処置に—・る」「—・ったことに終...
ライ‐しょうこうぐん【ライ症候群】
インフルエンザ・水痘(すいとう)のような症状のあと、突然に嘔吐(おうと)・痙攣(けいれん)・昏睡(こんすい)状態を呈する病気。小児に多く、死亡率が高い。1963年にオーストラリアの病理学者ライ(...
ライム‐びょう【ライム病】
スピロヘータの一種が感染して起こる病気。夏に流行し、皮膚に紅斑ができ、発熱・筋肉痛・関節痛などがみられる。米国コネチカット州ライム(Lyme)で発見された。
ラッセル‐おん【ラッセル音】
《(ドイツ)Rasselgeräuschから》肺・気管・気管支の病気の際に、聴診器で聞こえる異常な呼吸音。ラ音。ラッセル。
り【罹】
[音]リ(呉)(漢) [訓]かかる 病気や災難などを身に負う。「罹患・罹災・罹病」
リウマチ【rheumatism】
関節・骨・筋肉のこわばり・腫(は)れ・痛みなどの症状を呈する病気の称。古くは悪い液が身体各部を流れていって起こると考えられ、名は流れる意のギリシャ語に由来。現在は主に慢性関節リウマチをいう。リュ...