びょう‐しょう【病床/病牀】
1 病人の寝る床。やまいの床。病褥(びょうじょく)。「—に臥(ふ)す」 2 病院や診療所などに設けられた、入院者用ベッドのこと。→一般病床 →療養病床
ふくし‐しきん【福祉資金】
低所得世帯や、障害を持つ人、療養・介護を要する高齢者が同居している世帯を対象に、自立した日常生活を送るために一時的に必要となる費用や、緊急に必要な小口資金を無利子または低利で貸し付ける制度。厚生...
ふじみ‐こうげん【富士見高原】
長野県、八ヶ岳南西麓の高原。避暑地で、高原療養所などがある。
ぶい‐ころがし【部位転がし】
公的医療保険における療養費の不正請求の手口。柔道整復師が、同じ患者に対して、治療部位を次々と変えて保険対象外の施術を繰り返し、これを支給対象となる症状に対するものと偽って、保険者に請求する行為をいう。
ヘービーズ【Hévíz】
ハンガリー西部の町ケストヘイの郊外にある温泉保養地。世界第二の面積を誇る天然の温泉湖があり、18世紀末より療養などに利用された。周辺には湯治客向けのホテルも多い。
ほうもん‐かんご【訪問看護】
看護の必要な在宅療養者を看護師・保健師あるいは理学療法士などが訪問し、主治医の指示に基づいて療養上の世話や必要な診療の補助を行うこと。
ほうもん‐かんごし【訪問看護師】
家庭で療養している患者を訪問し、医療処置や療養上の世話を行う看護師。訪看。
ほうもんかんご‐ステーション【訪問看護ステーション】
自宅で療養する人に対して訪問看護を行う目的で運営される事業所。看護師・保健師・助産師・理学療法士などが所属し、医師や関係機関と連携して在宅ケアを行う。訪問看護事業所。
ほうもん‐しんりょう【訪問診療】
在宅で療養していて通院が困難な患者を対象に、医師が定期的に訪問して診療を行うこと。→往診
ほけんがい‐へいようりょうようひ【保険外併用療養費】
混合診療禁止の原則を緩和する目的で、医療サービスを受ける際に、公的医療保険の支給対象にならない評価療養および選定療養で、同時に行われる基礎的診療部分について一般の保険診療と同様に保険から給付され...