で‐ようじょう【出養生】
よそに出かけて養生すること。転地療養。「それからは此の別荘に—をさせて置きましたので」〈木下尚江・良人の自白〉
とう‐びょう【闘病】
[名](スル)病気を治そうという強い意志で療養につとめること。「長年の—生活」
とくてい‐りょうようひ【特定療養費】
公的医療保険の支給対象にならない高度先進医療および選定療養(差額ベッド、特殊な歯科材の使用、予約診療など)の費用について、療養全体の基礎的な部分として保険から支給されていた費用。混合診療を禁止す...
とくべつ‐えんこしゃ【特別縁故者】
被相続人と生計を同じくしていたり、被相続人の療養看護に努めたなど、被相続人と特別の縁故があった人。相続人がいない場合、相続財産の分与を受けることができる。
とくべつきよ‐しゃ【特別寄与者】
1 被相続人に対して無償で療養看護などの労務を提供したことによって、被相続人の財産の維持または増加に特別の寄与をした、相続人以外の親族。例えば、被相続人の子の配偶者など。遺産相続の際に、各相続人...
とくべつきよ‐りょう【特別寄与料】
被相続人の財産の維持・増加に対して、療養看護等の労務提供など特別の寄与をした相続人以外の親族が、遺産相続時に各相続人に対して請求できる金銭。→寄与分 [補説]平成30年(2018)の民法改正によ...
とくべつ‐ほうてい【特別法廷】
やむをえない事情がある場合に、裁判所やその支部以外の場所で開かれる法廷。大災害で裁判所が損壊した場合や、当事者が長期療養を要する伝染性疾患の患者で裁判所に出頭できない場合などに、裁判所法に基づい...
とくべつようご‐ろうじんホーム【特別養護老人ホーム】
常時介護が必要で、自宅での生活が困難になった高齢者が入居し、日常生活の支援や機能訓練、療養上の世話などのサービスを受けながら生活する施設。介護保険施設の一つ。社会福祉法人や地方公共団体が運営する...
ドルスキニンカイ【Druskininkai】
リトアニア南部の町。ネムナス川沿いに位置し、ベラルーシとポーランドとの国境に近い。18世紀に温泉と療養所が開設され、保養地として知られる。同国を代表する画家・作曲家、M=K=チュルリョーニスの生...
ナリチク【Nal'chik/Нальчик】
ロシア連邦南西部、カバルダバルカル共和国の首都。カフカス山脈の北麓、エリブルースへの玄関口にあたり、テレク川の支流ナリチク川沿いに位置する工業都市。鉱泉があり、療養地としても知られる。