アイス‐レーダー【ice rador】
氷河や氷床の内部を探査するレーダー。氷上から電波を下方に向かって発射し、その反射時間から氷の層状の構造や底面の地形を調べることができる。
アウター‐マーカー【outer marker】
飛行場の滑走路端から7000メートルの地点に設置される飛行機の計器着陸装置。地上から電波が発射され、機上の受信機がこれを受けるとランプがついて直上通過を知り、滑走路までの距離が分かる。
アルカンタラ【Alcântara】
ブラジル北東部、マラニャン州の町。州都サンルイスの北西約30キロメートル、サンマルコス湾を挟んで対岸に位置する。綿花と砂糖の財により建てられた植民地時代の建物が残る。また、ブラジル宇宙局のロケッ...
いし‐ゆみ【石弓/弩】
1 古代の武器の一。 ㋐木などの弾力を利用して石をはじくようにした武器。いしはじき。 ㋑ばね仕掛けで大矢を発射する大型の弓。弩(ど)。弩弓。 2 城壁・がけの上に石をくくりつけておき、その綱を切...
イージス‐アショア【Aegis Ashore】
米国の艦隊防空システム「イージス」を陸上配備向けに転用したもの。通称、陸上イージス。レーダーや弾道ミサイル迎撃用ミサイルの発射設備などで構成される。
ウインド‐プロファイラー【wind profiler】
《「wind(風)のprofile(横顔・輪郭・側面図)を描くもの」の意》地上から上空に向けて電波を発射し、大気高層の風の乱れによって散乱された電波のドップラー効果を調べることで、風向・風速など...
うち‐あい【打(ち)合い】
[名](スル) 1 たたき合ったり、切り合ったりすること。 2 (「撃ち合い」とも書く)互いに銃砲を発射すること。 3 互いに技をかけること。「投げの—」
うちあげ‐ウインドー【打(ち)上げウインドー】
ロケットの打ち上げが可能な、または適した時期。探査機などを所定の軌道に投入するには、ある限られたタイミングで打ち上げる必要がある。また、日本の種子島宇宙センターの打ち上げ時期に関わる漁業協定のよ...
うち‐か・ける【打(ち)掛ける/打(ち)懸ける】
[動カ下一][文]うちか・く[カ下二] 1 物をひっかけて下げる。また、ひょいとのせる。「上着をいすの背に—・ける」 2 軽く腰を掛ける。ちょっともたせかける。「捨舟の端に腰—・けて瀬戸内海を眺...
うち‐こ・む【打(ち)込む】
[動マ五(四)] 1 上から強くたたいて中へ入れる。「くぎを—・む」 2 ㋐球技で相手の陣などに球を打って入れる。「ライトスタンドに—・む」 ㋑(「撃ち込む」「射ち込む」とも書く)弾丸や矢を発射...