バイオガス【biogas】
家畜の糞尿(ふんにょう)や生ごみなどのバイオマスを、酸素のない密閉槽の中で発酵させると発生するガス。燃料として利用される。主成分は二酸化炭素とメタン。これを分離・精製してメタン濃度を高めたものは...
バイオガス‐はつでんしょ【バイオガス発電所】
生ごみや家畜排泄物、汚泥などの有機性資源(バイオマス)を発酵させることによって発生するバイオガスを燃料とする発電所。
バイオ‐ガソリン【bio gasoline】
サトウキビ・トウモロコシなどから作ったバイオエタノールをまぜたガソリン。性能はレギュラーガソリンと同じ。→バイオエタノール [補説]日本では平成19年(2007)4月から販売。植物を燃して発生す...
ばくしゅく‐レンズ【爆縮レンズ】
原子爆弾の起爆に用いられる技術の一。ウランやプルトニウムが核分裂連鎖反応を起こすには、周囲を火薬で囲んで爆発させ、中心部に強い圧力を発生させる爆縮という現象を起こす必要がある。1940年代、ノイ...
ばく‐はつ【爆発】
[名](スル) 1 物質が急激な化学変化または物理変化を起こし、体積が一瞬に著しく増大して、音や破壊作用を伴う現象。ガス・粉塵・火薬などの化学的爆発は発熱反応が激しく行われたことにより、ボイラー...
バニャック‐しょとう【バニャック諸島】
《Kepulauan Banyak》インドネシア、スマトラ島北部西岸の沖合に浮かぶ諸島。主島大バニャック島をはじめ大小約70近くの島々からなる。中心地は大バニャック島北岸のアラバン。2004年と...
バリウム【barium】
1 アルカリ土類金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属。空気中では酸化され、水とは激しく反応して水素を発生する。炎色反応は緑色。バリウムイオンは有毒。重晶石・毒重石などとして産する。合金材料に...
バリュー‐アット‐リスク【Value at Risk】
金融資産の過去の価格推移から、その資産を一定期間保有した際に、将来のある日に一定の頻度で発生する損失額の最大値を推計したもの。金融機関などが保有する資産のリスクを評価する指標の一。VaR。
バルカ【Valka】
ラトビア北部の都市。エストニアとの国境に位置し、もともとエストニア側のバルガと一つの都市だった。13世紀にリボニア帯剣騎士団とタルトゥ司教領の間で境界が定められ、17世紀から18世紀にかけて、ス...
バルガ【Valga】
エストニア南部の都市。ラトビアとの国境に位置し、もともとラトビア側のバルカと一つの都市だった。13世紀にリボニア帯剣騎士団とタルトゥ司教領との間で境界が定められ、17世紀から18世紀にかけて、ス...