ひなん‐かんこく【避難勧告】
1 災害によって人的被害が発生するおそれがある場合に、行政機関が地域の住民等に対して、安全な場所へ移動するよう促すこと。→警戒区域 2 災害対策基本法に基づいて市町村が発表していた避難情報の一。...
ひなん‐くいき【避難区域】
災害が発生したり予想される場合に、避難勧告等の対象となり、住民が避難行動をとる必要のある区域。→警戒区域
ひなんこうどうようしえん‐しゃ【避難行動要支援者】
高齢者・障害者・乳幼児など、特に配慮を要する人のうち、災害が発生した場合やそのおそれがある場合に、自ら避難することが困難で、円滑かつ迅速に避難するために、特に支援を要する人のこと。
ひなんしゃ‐トリアージ【避難者トリアージ】
大規模な災害が発生し、避難所の収容力が不足した場合に、被災者の健康状態などを考慮して、受け入れるかどうか選別(トリアージ)すること。
ひなん‐じょうほう【避難情報】
集中豪雨や台風などによって、洪水・土砂災害・高潮・内水氾濫などの災害の発生が差し迫り、住民に避難を促す必要がある場合に、市町村が発令する情報。高齢者等避難・避難指示・緊急安全確保の3種類がある。...
ひ‐ばい【飛灰】
燃料を燃焼させたり、ごみを焼却したりするときに発生する排ガスに含まれる煤塵(ばいじん)。飛散灰。フライアッシュ。→主灰
ひほけん‐しゃ【被保険者】
公保険や私保険による補償やサービスを受ける人。損害保険では、保険事故が発生したときに保険金の支払いを受ける権利を有する者。生命保険では、その人の生死が保険事故とされる者。⇔保険者。
ヒボックヒボック‐さん【ヒボックヒボック山】
《Mount Hibok Hibok》フィリピン南部、ミンダナオ島の北方に浮かぶカミギン島にある活火山。標高1332メートル。19世紀前半から20世紀半ばまで6回の大噴火が記録されている。195...
ひゃくじゅうきゅう‐ばん【一一九番】
火災や傷病者の発生を通報して消防車や救急車の出動を求めるための電話番号。昭和2年(1927)に設けられた。
ひゅうがなだ‐じしん【日向灘地震】
昭和43年(1968)4月1日、日向灘で発生したマグニチュード7.5の地震。高知・愛媛県を中心に、道路損壊などの被害を受けた。