こうぎょう‐ほう【鉱業法】
鉱業に関し、鉱業権の発生から鉱害賠償までの基本的な制度を定めた法律。昭和25年(1950)制定。
こうくう‐がん【口腔癌】
口腔内に発生する悪性腫瘍(しゅよう)。部位により、歯肉癌・舌癌・口底癌・頰(きょう)粘膜癌・口唇癌などがある。
こうくうじゅうだい‐インシデント【航空重大インシデント】
航空事故が発生するおそれがあると認められる事態。機長が航行中に他の航空機と衝突または接触のおそれがあったと認めたときなど。航空法に規定。
こうけいたい‐けいせい【光形態形成】
植物が置かれた環境の光の条件により、発生や分化が制御される現象。細胞分裂の向き、種子や胞子の発芽、葉の展開や茎の生長、開花のタイミングなどが調節される。
こうこうど‐はっこうげんしょう【高高度発光現象】
対流圏よりも上層の成層圏・中間圏・熱圏で生じる、発光を伴う放電現象の総称。多く雷雲の上空に発生し、落雷を伴う場合と伴わない場合とがある。ブルージェット、スプライト、エルブスなどが知られる。超高層...
こうごうせい‐さいきん【光合成細菌】
光合成を行う細菌。紅色硫黄細菌・緑色硫黄細菌などがあり、二酸化炭素と硫化水素などを利用するので酸素は発生しない。
こうご‐けいさん【交互計算】
平常取引をする場合に、債権・債務の発生ごとに決済せず、一定期間内の取引から生じる債権・債務の総額について相殺をし、その残額を支払うことを定めた契約。期間は当事者間で任意に定められるが、特約がなけ...
こうしゅう‐わん【杭州湾】
中国浙江(せっこう)省東岸の湾。銭塘江(せんとうこう)が流入し、海嘯(かいしょう)が発生する。
こう‐じん【後腎】
個体発生の途上、前腎・中腎に次いで、その後方に現れる排出器官。哺乳類・鳥類・爬虫(はちゅう)類では成体の腎臓となる。
こうせい‐さいけん【更生債権】
会社更生法上、更生手続き開始前の原因に基づいて発生した財産上の請求権。更生計画に従って処理される。