しんきん‐しょう【心筋症】
心臓を動かす筋肉に異常が発生し、心機能の低下をきたす疾患。心筋の細胞が肥大・変質するなどして、心臓から全身に血液を送り出すポンプ機能が低下し、動悸(どうき)・息切れ・呼吸困難などの症状が起こる。...
シンクロニシティー【synchronicity】
虫の知らせのような、意味のある偶然の一致。心理学者ユングが提唱した概念。共時性。同時性。同時発生。
シングル‐エーゼット【シングルAZ】
《single availability zone》米国アマゾンドットコムのクラウドサービスである、アマゾンウェブサービスの利用環境の一つ。単一のアベイラビリティーゾーン(AZ)のみを利用する方...
しんけい‐かん【神経管】
脊椎動物および原索動物の発生初期に、脊索の背側に神経板から形成される管状体。のちに中枢神経系および目・耳などが形成される。髄管。
しんけいが‐しゅ【神経芽腫】
副腎や交感神経節に発生する腫瘍。5歳以下の幼児に発症することが多い。小児癌(しょうにがん)の一種。1歳未満の場合、自然に消滅したり、手術や化学療法によって治癒することが多い。神経芽細胞腫。
しんけい‐しょうしゅ【神経鞘腫】
末梢神経を取り巻く神経鞘(しんけいしょう)細胞(シュワン細胞)から発生する腫瘍。聴神経にできることが多い。ほとんどが良性。
しんけい‐しんせい【神経新生】
神経幹細胞などから新たな神経細胞が分化する現象。胚・胎児期・幼年期に盛んになる。成体になると新たに神経細胞が生じないと思われていたが、記憶に関わる海馬において神経新生が続くことが確認された。神経...
しんけい‐はい【神経胚】
脊索動物の発生過程で、神経板が現れてから神経管を形成するまでの胚。
しんけい‐ばん【神経板】
主に脊索動物の発生初期に、外胚葉の背側に生じる肥厚。やがて左右両側が隆起し、合わさって神経管をつくる。
しん‐げん【震源】
1 地震の際、地球内部で、最初に地震波を発生した点。→震源地 →震央 2 ある事件などの起こったもと。また、そのもととなる人。「うわさ話の—」