なん‐こつ【軟骨】
軟骨細胞とそれを取り囲む基質からなる支持器官。弾力性があり、脊椎動物によく発達。発生初期は骨格の大部分を占めるが、のちに骨組織に置換され、人間では関節・喉頭蓋(こうとうがい)・耳介・椎間板などに...
ナント【Nantes】
フランス西部、ロアール川下流にある河港都市。食品や機械・化学などの工業が発達。
にいはま【新居浜】
愛媛県東部、瀬戸内海に面する市。江戸時代から別子銅山の銅の積み出し港として発達、明治以後は重化学工業が発展。人口12.2万(2010)。
にしのみや【西宮】
兵庫県東部、大阪湾に臨む市。西宮神社の門前町、西国街道の宿場町として発達。酒造業のほか、工業も盛ん。山の手は住宅地。美術館や球場がある。人口48.3万(2010)。
にっぽんがくせいやきゅう‐けんしょう【日本学生野球憲章】
日本の学生野球の健全な発達を図って定められた規約。これに違反した場合、日本学生野球協会や日本高等学校野球連盟から出場停止などの処置が下される。昭和21年(1946)制定の「学生野球基準要項」をも...
にべ【鮸】
スズキ目ニベ科の海水魚。全長約70センチ。体は長楕円形で側扁する。体色は淡灰青色、うろこの列に沿って暗褐色の斜線が走る。耳石が大きく、浮き袋がよく発達し、筋肉で振動させて発音する。松島湾以南の浅...
にほん‐えいほう【日本泳法】
日本で古来から武芸の一つとして発達した水泳法。神伝流・水府流・向井流など多くの流派がある。
にほん‐エルディーがっかい【日本LD学会】
学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)等の発達障害に関する科学的研究等を行い、LD等を有する児童・生徒等に対する教育の質的向上と福祉の増進を図ることを目的とする学術研究団体。平成4年(...
にほんかいかんたいきだん‐しゅうそくたい【日本海寒帯気団収束帯】
冬季の日本海に現れる収束帯。冬型気圧配置が強まり、長白山脈で二分された大陸からの寒気の流れが、風下の日本海で収束することによって形成される。雪雲が発達しやすく、北陸・山陰地方にしばしば大雪をもた...
にほんかいがわ‐きこう【日本海側気候】
日本列島の日本海側にみられる、冬は雪が多く、夏は晴天が多い気候。日本海に低気圧が発達するとフェーン現象が起こるなどの特徴がある。日本海岸式気候。→太平洋側気候