インドヨーロッパ‐ごぞく【インドヨーロッパ語族】
共通のインド‐ヨーロッパ祖語から分かれて発達し、古代よりインドからヨーロッパにかけて分布している大語族。近代以降、南北アメリカ・オーストラリアなどにも使用者が広まった。インド・イラン・バルト・ス...
イー‐エー‐ピー【EAP】
《employee assistance program》企業が従業員のメンタルヘルスケアのために行う包括的なプログラム。アルコールの害についてパンフレットやビデオで教育する制度が発達したもの。...
ウィッテンベルク【Wittenberg】
ドイツ中部、ザクセン‐アンハルト州の都市。エルベ川に面する。大学町として発展し、現在は化学・機械工業が発達。ルターの宗教改革運動の根拠地で、ルターの住居や、「九十五箇条の意見書」が門扉に貼られた...
ウェリントン‐とう【ウェリントン島】
《Isla Wellington》チリ南部、太平洋岸の島。マガジャネス州に属す。本土とはメシエ海峡という狭い海峡によって隔てられ、パタゴニア地方の海岸山脈に沿って南北約150キロメートルにわたっ...
ウェルナー【Heinz Werner】
[1890〜1964]米国の心理学者。オーストリア生まれ。1933年渡米。文明人と未開人の比較研究を行い、現代発達心理学の基礎を築いた。著「発達心理学入門」など。
ウェールズ【Wales】
英国、グレートブリテン島南西部の半島状の地方。中心都市カーディフ。もとケルト人の国があったが、1284年イングランドに併合し、イングランドの皇太子はプリンス‐オブ‐ウェールズと名のる習慣となった...
うえだ‐ぼんち【上田盆地】
長野県中東部、千曲(ちくま)川中流の両岸に広がる盆地。標高400〜600メートル、面積約115平方キロメートル。水稲のほか果実・野菜の栽培が発達。中心都市は上田市。
ウォディントン‐さん【ウォディントン山】
《Mount Waddington》カナダ、ブリティッシュコロンビア州南西部の山。標高4042メートル。コースト山地の最高峰。周辺一帯は氷河が発達。ワディントン山。
ウオーターベリー【Waterbury】
米国コネティカット州西部の都市。同州西部の商工業の中心地。19世紀以降、豊富な水力を利用して工業が発達。特にボタン、真(しん)鍮(ちゅう)、時計の製造で知られる。
うき‐ごけ【浮苔】
ウキゴケ科の苔類。湿地や水中に自生。多数密集し、葉状体は長さ1〜5センチ、幅1ミリほどの線形で、二またに分かれ、内部は気室が発達。