とう‐だん【登壇】
[名](スル) 1 壇にあがること。特に、演説などのために壇にあがること。「講師が—する」⇔降壇。 2 受戒のために戒壇にあがること。
とう‐ちょう【登庁】
[名](スル)職員が役所に出勤すること。「定時に—する」「初—」⇔退庁。
とう‐ちょう【登頂】
[名](スル)山の頂上にのぼること。とちょう。「未登峰に—する」
とう‐はん【登坂】
[名](スル)車両が坂道を登ること。とはん。「峠道を—する」
とう‐はん【登攀】
[名](スル)登山で、険しい岩壁などをよじ登ること。とはん。「ヒマラヤ—に成功する」 [補説]書名別項。→登攀
とうはん【登攀】
小尾十三の短編小説。日本統治下の朝鮮を舞台に、日本人教師と生徒との交流を描く。昭和19年(1944)発表。同年、第19回芥川賞受賞。
とうはん‐しゃせん【登坂車線】
登り坂が続く車道で、重量車両が低速度で登坂するための車線。走行車線の外側に設けられる。とはんしゃせん。
とはん‐しゃせん【登坂車線】
⇒とうはんしゃせん(登坂車線)
とう‐ばん【登板】
[名](スル) 1 野球で、投手としてマウンドに立つこと。「エースが—する」⇔降板。 2 ある役割の担当者として登場すること。「初の女性大臣として—する」⇔降板。
とう‐ぼ【登簿】
官公署の帳簿に登記・登録すること。