はく‐てん【白点】
1 白色の点。 2 胡粉(ごふん)または白墨を用いて加点した白色の訓点。→訓点
はくてん‐びょう【白点病】
熱帯魚の体表が白い点に覆われる病気。ある種の原生動物の寄生によって起こる。
はく‐でい【白泥】
酸化鉄の含有量が少ない、灰白色の粘土を焼いて作った無釉(むゆう)の陶器。
はくでいそめつけきんさいすすきもんふたもの【白泥染付金彩芒文蓋物】
⇒白藍絵金彩薄文蓋物
はく‐でん【白田】
《「白」は乾いているの意》はたけ。 [補説]国字の「畠」は「白田」を一字化したもの。
はくと【ハクト】
《HAKUTO》日本を拠点とする民間による月面探査プロジェクト。正式名称はホワイトレーベルスペース。名称は、月に兎(うさぎ)がいるという伝承「白兎(はくと)」に由来する。2017年に月面探査車S...
はく‐とう【白桃】
モモの一品種。多汁で果肉が白く、甘い。《季 秋》
はく‐とう【白湯】
1 何もまぜてない湯。さゆ。しらゆ。 2 薬湯に対して、普通の浴用の湯。
はく‐とう【白糖】
精製した白色の砂糖。白砂糖。
はく‐とう【白陶】
中国、殷(いん)代の白色土器。カオリン土を用い、同時代の青銅器に類似する雷文(らいもん)などの文様がある。祭祀(さいし)に用いられたとされる。