イミテーション‐アートし【イミテーションアート紙】
パルプに多量の白土を配合して作った強い光沢をもつ印刷用紙。不透明で網凸版の印刷に適する。
いよ‐と【伊予砥】
伊予国から産した砥石。白色で質が軟らかく、刀剣をとぐのに適する。
いら‐が【刺蛾】
イラガ科のガ。体はふっくらし、黄色で、翅(はね)の開張33ミリくらい。前翅の先半分が褐色、付け根のほうは白褐色。幼虫は「いらむし」とよばれ、毒針をもち、人が触れると痛い。カキ・カエデ・ヤナギなど...
いら‐くさ【刺草/蕁麻】
イラクサ科の多年草。関東以西の山地に自生。高さ0.5〜1メートル。茎と葉に毒液を含むとげがあり、触れると痛い。葉は卵円形で縁にぎざぎざがある。秋、葉のわきから穂を2本ずつ出し、その上方に淡緑色の...
イリシン【Irisin】
運動によって生じるホルモンの一。中性脂肪を貯蔵する白色脂肪組織を褐色脂肪組織に変える遺伝子を活性化させ、体内における脂肪燃焼を助ける役割をもつ。
イリジウム【iridium】
白金族元素の一。単体は銀白色の硬くてもろい金属で、酸に溶けにくい。白金との合金にして理化学器械・電気接点などに使用。元素記号Ir 原子番号77。原子量192.2。 (Iridium)米国イリ...
いりひ‐かげ【入(り)日影】
夕日の光。「涼しさよ白雨(ゆふだち)ながら—/去来」〈曠野〉
いりょうよう‐アイピーエスさいぼう【医療用iPS細胞】
再生医療に使用するiPS細胞。多くの人に拒絶反応が起きにくいHLA(ヒト白血球抗原)型を持つ人の血液などから作られる。再生医療用iPS細胞。
イル‐オ‐セルフ【Île aux Cerfs】
モーリシャス東岸沖に浮かぶ島。本島の港町トゥル‐ド‐ドゥスとボートで結ばれる。無人島であるため宿泊施設はない。白い砂浜とサンゴ礁に囲まれ、海岸保養地として同国で最も人気がある。
いるか‐ざ【海豚座】
北天の星座の一。白鳥座の南、鷲(わし)座の東にある小星座で、9月下旬の午後8時ごろに南中する。学名 (ラテン)Delphinus