ひゃくり‐ひこうじょう【百里飛行場】
茨城県小美玉(おみたま)市にある飛行場。平成22年(2010)開港。防衛省が設置・管理をしており、航空自衛隊と民間航空が共用する。通称、茨城空港。
ひゃく‐りょう【百僚】
多くの官吏。百官。
百里(ひゃくり)を行(ゆ)く者(もの)は九十(くじゅう)を半(なか)ばとす
《「戦国策」秦策・武王から》何事も終わりのほうほど困難であるから、九分どおりまで来てやっと半分と心得、最後まで気をゆるめるな、という戒めの言葉。百里を行く者は九十里を半ばとす。
ひゃく‐れん【百錬】
何度も繰り返しきたえていっそうよくすること。
ひゃくれんしょう【百錬抄/百練抄】
鎌倉時代の歴史書。17巻。初めの3巻は散逸。編者・成立年ともに未詳。武家方の「吾妻鏡」と対照をなす、公家方の編年体による記録。冷泉(れいぜい)天皇から後深草天皇までを収録。
ひゃくろく‐いん【百六韻】
韻による漢字分類の一。宋の劉淵(りゅうえん)による107韻の「平水韻」を、元代に修正して106にしたもの。明・清以来作詩の標準に用いられ、これも「平水韻」と称せられる。
ひゃくろくまんえん‐の‐かべ【百六万円の壁】
社会保険料の負担が生じる年収の境目のこと。従業員数501人以上の企業に、週20時間以上、1年間以上勤務するパートタイム労働者にあてはまる。 [補説]従来、年収が130万円未満の場合、配偶者の被扶...
ひゃくろん【百論】
仏教書。2巻。提婆(だいば)著。鳩摩羅什(くまらじゅう)訳。竜樹の「中論」に基づいて空(くう)の思想を明らかにしたもの。三論の一で、三論宗の依拠書。
ひゃっ‐か【百家】
多くの学者。
ひゃっ‐か【百科】
1 いろいろの科目・分野。あらゆる科目・分野。 2 「百科事典」の略。