ていげん‐てき【定言的】
[形動]論理学で、ある判断を無条件に立言するさま。断言的。
ていせい‐てき【定性的】
[形動] 1 性質に関するさま。ある物質にその成分が含まれるかどうかを表す場合などに用いる。「—検査」⇔定量的。 2 数値・数量で表せないさま。「人事の—評価」⇔定量的。
ていりょう‐てき【定量的】
[形動] 1 数量に関するさま。ある物質にその成分がどれだけ含まれるかを表す場合などに用いる。「—測定」⇔定性的。 2 数値・数量で表せるさま。「—な目標を設定する」⇔定性的。
てき【敵】
1 戦い・競争・試合の相手。「大国を—に回して戦う」「—の意表をつく」「—をつくりやすい言動」⇔味方。 2 害を与えるもの。あるものにとってよくないもの。「民衆の—」「社会の—」「ぜいたくは—だ...
てき【的】
[接尾] 1 名詞に付いて、形容動詞の語幹をつくる。 ㋐そのような性質をもったものの意を表す。「文学—表現」「詩—発想」 ㋑それについての、その方面にかかわる、などの意を表す。「教育—見地」「政...
てき【的】
[音]テキ(漢) [訓]まと [学習漢字]4年 1 ねらったり目ざしたりする対象。目標。まと。「的中/金的・射的・標的・目的」 2 的に当たるように確かである。「的確」 3 はっきりと分かるさま...
てってい‐てき【徹底的】
[形動]徹底するさま。どこまでも一貫して行うさま。「—な責任追及」「—に調査する」
てつがく‐てき【哲学的】
[形動]哲学に関するさま。また、事物や人生などの根本的なあり方を探究するさま。「—な映画」
てんけい‐てき【典型的】
[形動]その類の特徴をよく現しているさま。「—な症状」
てんさい‐てき【天才的】
[形動]天才というのにふさわしいさま。「音楽に—なひらめきを見せる」