へいめん‐てき【平面的】
[形動] 1 表面が平らなさま。「—な顔」⇔立体的。 2 物事のうわべだけで判断し、内面にまで立ち入って考えようとしないさま。「—な見方」⇔立体的。
へんそく‐てき【変則的】
[形動]通常のやり方や規則と異なっているさま。「—な日程を組む」
べんぎ‐てき【便宜的】
[形動]その場の都合がよいようにとりあえず物事を処理するさま。間に合わせ。「—な処置をとる」「—手段」
ほうかつ‐てき【包括的】
[形動]すべてをひっくるめているさま。総括的。「—な論述」
ほうけん‐てき【封建的】
[形動]封建制度特有の性質をもっているさま。一般に、上下関係を重視し、個人の自由や権利を認めないさまをいう。「—な考え方」「—な企業体質」
ほう‐てき【法的】
[形動]法律に関係するさま。法律の立場にたつさま。法律的。「—な措置」「—な問題」「—根拠」
ほうほう‐てき【方法的】
[形動]方法に関するさま。「—な問題」
ほしゅ‐てき【保守的】
[形動]考え方や行動などに保守の傾向があるさま。「—な人」⇔進歩的/革新的。
ほっさ‐てき【発作的】
[形動]激しい症状が突然に起こるさま。転じて、突然ある行動に出るさま。「—に笑いだす」
ほんかく‐てき【本格的】
[形動] 1 本来の格式・方式に従うさま。本式。「剣道を—に習う」 2 本調子になるさま。「年明けから—に活動する」「—な暑さ」