アンギオテンシン【angiotensin】
《「アンジオテンシン」とも》肝臓から分泌されるアンギオテンシノーゲンという物質が、腎臓から分泌されるレニンによって活性化されたもの。血管を収縮させて血圧を上昇させ、さらに副腎皮質に作用してアルド...
アンギオテンシン‐へんかんこうそ【アンギオテンシン変換酵素】
《「アンジオテンシン変換酵素」とも》血管内皮細胞の表面に存在し、アンギオテンシンⅠをアンギオテンシンⅡに変換する酵素。この作用を妨げるアンギオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)は降圧薬や心不...
あんこう‐の‐つるしぎり【鮟鱇の吊るし切り】
鮟鱇のおろし方。下顎(したあご)に鉤(かぎ)を通してつるし、口から水を入れておいて、皮をはぎ、肉をそぎ、はらわたを取り、骨を切る。全体にやわらかく、包丁を入れにくいために行う。
あんず‐いろ【杏子色/杏色】
アンズの果皮のような色。柔らかい橙色。
あんぜん‐かみそり【安全剃刀】
皮膚を切らないように工夫してある、西洋かみそり。
アンテア【Antea】
パルミジャニーノの絵画。カンバスに油彩。縦136センチ、横86センチ。テンの毛皮を右肩に掛けた若い女性の肖像画。ナポリ、カポディモンテ美術館所蔵。
アンデス‐メロン
日本で育成されたハウスメロンの一種。果皮は緑色で網目が入る。果肉も緑色で甘くて香りがある。 [補説]「安心して栽培でき、安心して食べられる」という意味の「安心です」を縮めて「アンデス」と名づけた...
あん‐まん【餡饅】
ラード・ごま油などで練った小豆餡を小麦粉の皮で包んだ中華まんじゅう。あんまんじゅう。
アーケロン【(ラテン)Archelon】
中生代白亜紀後期に栄えたウミガメ。北アメリカ付近の海洋に生息。全長4メートルで、ウミガメとしては史上最大。肋骨(ろっこつ)状の骨を硬質の皮膚で覆った形状の甲羅をもつ。アルケロン。
アート‐メーク【art make】
眉や目元の真皮組織に好みの色を注入する美容技術。一度定着させると数年間もち、洗っても落ちない。パーマネントメイキング。